このサイトが大切にすること

知るだけで、
終わらせない。

Created by Dit-Lab.(Daiki ITO)

情報のしくみを、自分で確かめる。理由を言葉や図で表す。条件が変わったら、もう一度考える。このサイトは、その繰り返しで「使える学び」をつくります。

生徒がコンピュータの表示とノートを見比べ、2進数の桁の変化を説明しているイラスト
「1の次は、なぜ10?」を、位の変化から確かめている場面。答えを先に見せず、操作と図を使って理由にたどり着きます。

01 / このサイトで育てる力

覚えたことを、
使える力に変える。

一つの授業で、知る・考える・使い方を見直す、の三つを切り離しません。

  1. 01

    しくみを説明し、自分で使う。

    たとえば2進数なら、答えを暗記せず、各桁の重みを使って数えます。

    学習指導要領での表現
    生きて働く知識・技能
  2. 02

    条件が変わっても、考え直す。

    たとえばパスワードなら、文字数や試行速度を変え、必要な強さを選び直します。

    学習指導要領での表現
    未知の状況にも対応できる思考力・判断力・表現力等
  3. 03

    学び方と、技術の使い方を見直す。

    失敗した記録から次の試し方を決め、安全、公平、他者への影響も考えます。

    学習指導要領での表現
    学びを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力・人間性等

02 / 授業の進み方

問いから始まり、
自分の説明で終わる。

答えを読んで次へ進む授業にはしません。ここでは「1の次は、なぜ10?」を例に、学び方を示します。

2進数では、1を一つ増やすと何が起きる?
011011
2の位1の位

1の位で使える数字は0と1だけです。もう一つ増えると1の位が0へ戻り、2の位が1になります。だから、1の次は10です。

  1. 01まず予想する自分の考えを残す
  2. 02動かして確かめる一つずつ数を増やす
  3. 03しくみを見る2の位と1の位を比べる
  4. 04自分で説明する桁が変わる理由を書く
  5. 05別の数で試す10の次も確かめる
  6. 06次の学びへ進む8進数・16進数へつなぐ

03 / 小・中・高のつながり

同じ考え方を、
少しずつ広げる。

高校の内容を小学校へ前倒しするのではありません。身近なものから始め、作る仕組みと、考える相手や社会を少しずつ広げます。

小学校

集める。分ける。順番にする。

身近な出来事を、具体物、表、簡単な図を使って比べます。

例:仲間分け、手順、表、グラフ
中学校 技術D

しくみを作り、動かして直す。

入力、処理、出力、通信を組み合わせ、生活の問題を解決します。

例:双方向コンテンツ、計測・制御
高等学校 情報Ⅰ・Ⅱ

データと影響から、方法を選ぶ。

技術が使えるかだけでなく、安全、公平、責任まで考えて判断します。

例:プログラム、ネットワーク、データ分析
学びのつながりを詳しく見る →

04 / 学習指導要領との対応

授業で学ぶ内容を、
国の基準と照らし合わせる。

生徒用教材では正式名称を前面に出しません。教員が授業の位置づけを確認できるよう、ここでは対応範囲と一次資料をまとめます。

中学校「D 情報の技術」の正式な内容を見る

生活や社会の問題を、情報の仕組み、制作、計測・制御、技術の評価へつなぎます。

  • D(1) 生活や社会を支える情報の技術
  • D(2) ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミングによる問題の解決
  • D(3) 計測・制御のプログラミングによる問題の解決
  • D(4) 社会の発展と情報の技術
高等学校「情報Ⅰ・Ⅱ」の正式な内容を見る

情報Ⅰ

  • 情報Ⅰ(1) 情報社会の問題解決
  • 情報Ⅰ(2) コミュニケーションと情報デザイン
  • 情報Ⅰ(3) コンピュータとプログラミング
  • 情報Ⅰ(4) 情報通信ネットワークとデータの活用

情報Ⅱ

  • 情報Ⅱ(1) 情報社会の進展と情報技術
  • 情報Ⅱ(2) コミュニケーションとコンテンツ
  • 情報Ⅱ(3) 情報とデータサイエンス
  • 情報Ⅱ(4) 情報システムとプログラミング
  • 情報Ⅱ(5) 情報と情報技術を活用した問題発見・解決の探究
資料の読み分け何を、どの資料で確認するか

告示本文何を学び、どんな活動を行うかを確認します。

解説用語の意味、学ぶ順序、指導上の注意を確認します。

実践資料授業の問い、図、制作、評価の進め方を検討します。