一覧へ | 授業のページ | 予習 | 探究ノート

復習 | 高校の情報学探究 easyDataScience で予測する | 第5回

画像と音の分類

授業の後に 15 分。要点を読み、5 問で確かめ、一つ書く。最後に自分の探究へつなぐ

15分 | ひとりで、端末で
01今日の要点
02確認問題
11 種類 20 枚くらいの写真でも分けられるのはなぜか
2同じ机の上だけで集めたとき、学習に使った写真での正解率はいくつだったか
3同じ机の上だけで集めると、見ていない写真での正解率が 51% まで落ちるのはなぜか
4ペットボトルだけ 50 枚にしたとき、全体の正解率は 67% だった。このとき起きていたのはどれか
5「校門の前を歩く知らない人を、遠くから撮った写真」は、どう扱うか
6「自由に使ってよいと書かれた、公開されている写真の集まり」がそのまま使えるのはなぜか
03書いて確かめる

同じ 3 種類を分けるのに、学習に使った写真ではどの集め方も正解率 100% だった。それでも集め方によって差が出たのはなぜか。今日の数を使って 3 文程度で書く。

答えの例を見る

例: 学習に使った写真では、機械はその写真を見分けられればよいので、形でも背景でも手がかりになれば 100% になる。ところが見ていない 60 枚で測ると、ばらばらの場所で集めたときは 88% なのに、同じ机の上だけで集めたときは 51% まで落ちた。机の模様を手がかりにしていたためで、別の場所では、その手がかりが無くなるからである。

04探究へ

探究で写真や音を集めるとき、いちばん決め手になるのは、集め方を先に決めておくことだ。集め方は、あとから直せない。この回の考え方は、集める前に書いておく約束の形になる。場所を何か所にするか、1 種類あたり何枚にするか、人が写り込んだらどうするか。この 3 つを書いてから撮りに行くと、集め直しが減る。結果を見せるときは、全体の割合と一緒に、いちばん低い種類の割合も出す。

ここに書いたメモは 探究ノート に集まる。総合的な探究の時間のテーマ決めや、調べ方を考えるときに開く。まだテーマが決まっていなくても書ける。いま気になっていることを一つ思い浮かべて、そこに当てはめてみる

05次回へ

この単元はここで終わる。手に残ったのは 5 つ。1 行が 1 件で目的変数は人が決めること、正解率だけを見ないこと、学習に使ったデータで測った当たり方は本当の当たり方ではないこと、関係のない列でも足せば当たったように見えること、集め方の偏りはあとから直せないこと。 次に使うのは、探究の進め方の第10回「整理と分析」で、自分の探究のデータにかけるとき。そこでは、この 5 つがそのまま点検表になる。作ったものを人に使ってもらう形にしたくなったら、「Streamlit で Web アプリを作る」へ進む。各回の「探究へ」に書いたメモは、この端末の中の探究ノートに集まっている。

書いたものの残り方

このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。

別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。