予習 | 情報Ⅰ (2) コミュニケーションと情報デザイン | 第1回
コミュニケーション手段の変化
授業の前に 10 分。読んで、少しやって、予想を一つ選ぶ。書いたものはこの端末に残る
10分 | ひとりで、端末で01授業に持っていく問い
友だちと駅で待ち合わせをして、相手が 10 分来ない。あなたはたぶん、メッセージを送る。では、スマホも携帯電話もなかった頃の高校生は、この 10 分をどうしていたのだろう。連絡できないのだから、待つしかない。だから待ち合わせは「何時に、どこの、どの出口」と細かく決めていたはずだ。手段が変わると、約束の仕方そのものが変わる。 この単元は、第 1 単元の最後に考えた「解決策」を、相手に伝わる形にするための単元。その入口として、伝える手段がここ 30 年でどう変わり、どんな「制約」が外れたのかを、家族に聞いた話やクラスの例を並べて確かめる。手段が 4 種類も 5 種類もある今、どれを選ぶかには理由が要る。その理由の付け方を授業で手に入れる。
02見ておく言葉
- コミュニケーション
- 人と人、人と集団の間で情報をやり取りすること。メディアはその道具
- 同期 / 非同期
- 相手と同じ時間にいる必要があるか(電話・対面)、自分の都合で受け取れるか(手紙・メッセージ)
- 1対1 / 1対多
- 相手は一人か(手紙・電話)、少数から大勢へ一方向か(テレビ・新聞)
- ソーシャルメディア
- 不特定多数が情報を交換・共有し、共同で作るメディア。多対多もできる
- 変遷
- 手紙 → 放送 → インターネット → ソーシャルメディア、と手段が移り変わってきた流れ
03やってみる
家族か身近な大人に、次の 1 つを聞く。「高校生の頃、友だちと待ち合わせをして相手が来なかったら、どうしていた?」。聞けなければ、想像でよい。答えを 2 行で書き、そのやり方に「なかった制約」(時間・場所・相手の数のどれか)を 1 つ書き添える。
- 例: 「駅の伝言板に『先に行く』と書いた」→ その場所に行かないと伝わらない(場所の制約)
- 例: 「家の電話にかけて、家族に伝えてもらった」→ 相手が家にいる時間しか届かない(時間の制約)
04予想
書いたものの残り方
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。