予習 | 情報Ⅰ (2) コミュニケーションと情報デザイン | 第2回
ネットコミュニケーションの特徴
授業の前に 10 分。読んで、少しやって、予想を一つ選ぶ。書いたものはこの端末に残る
10分 | ひとりで、端末で01授業に持っていく問い
名前を出さずに書ける場所で、あなたの書き方は変わるだろうか。たぶん少し率直になる。困っていることも、普段は言いにくいことも書きやすい。では、その「名前を出さずに書いたもの」は、本当に誰が書いたか分からないのか。授業では、実際に教室で名前なしの一言を送り合って、そのあとに何が起きるかを見る。 もう一つ。10 年以上前の自分についての記事が、今も検索すると出てくる。それを「検索結果から消してほしい」と言うことは、認められるべきだろうか。事実なら残すべきか、昔のことで今も不利になるのはおかしいか。授業の終わりに、立場と理由を書く。今のうちに、自分ならどちらに寄るかを考えておく。
02見ておく言葉
- 匿名性
- 名前や所属など、自分を特定できる情報を出さずに発信できること
- 記録性
- 送受信のたびに、いつ・どこから・何を、の記録が残ること。消すのは難しい
- 忘れられる権利
- 過去の自分の情報を、検索結果から外してもらう権利。認めるかどうかで社会が揺れている
- フェイクニュース
- ニュースに見せかけた意図的なうそ。同じ意見の人が集まる場で広がりやすい
03やってみる
自分のスマホで、メッセージアプリか SNS の履歴を開く。半年より前の、自分が送ったものを 1 つ探す(写真でも文でもよい)。それを見て、次の 2 つに答える。
- そのとき、これが半年後も残っていると意識して送ったか(はい/いいえ)
- もし自分が「消したい」と思ったとき、相手の端末やサービスの記録からも消せると思うか(消せる/消せない/分からない)
スマホやそのアプリを使っていなければ、学校の端末に残っている自分の提出物や写真でよい。半年より前のものが無ければ、いちばん古く残っているものでよい
04予想
書いたものの残り方
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。