予習 | 情報Ⅰ (2) コミュニケーションと情報デザイン | 第3回
デジタルの世界へ
授業の前に 10 分。読んで、少しやって、予想を一つ選ぶ。書いたものはこの端末に残る
10分 | ひとりで、端末で01授業に持っていく問い
りんごは 3 個、と数えられる。今の気温は 23.4 度、と言えるが、本当は 23.41 度かもしれないし、23.412 度かもしれない。細かく測ろうとすると、きりがない。針の時計は 41 分と 42 分の間も指せるが、数字の時計は 41 か 42 のどちらかしか出せない。この「数えられるか、きりがないか」の違いが、コンピュータの正体につながる。 コンピュータの中は、電気が流れている(ON)か流れていない(OFF)かの 2 種類しかない。それだけで、なぜ写真も音楽も文字も扱えるのか。授業では、電球のスイッチを自分で押して、ON と OFF の組み合わせが何通りできるかを数える。5 個で何通りになるか、予習の時点で見当を付けておくと、授業で当たったか外れたかが分かる。
02見ておく言葉
- アナログ
- 細かく測るときりがない、連続した量。温度、音、光、針の時計
- デジタル
- 段階や区切りのある値で表せるもの。りんごの個数、点数、数字の時計
- デジタル化
- アナログの量を、一定のルールで区切って数にすること。体温計が 36.5 と表示した瞬間
- ON と OFF
- コンピュータが電気の高低で扱う 2 種類の信号。1 と 0 で書く
- 表裏一体
- 利点と欠点が同じ性質から出ていること。コピーが楽なら、不正コピーも楽
03やってみる
身のまわりで「連続しているもの」と「段階があるもの」を 3 つずつ探す。台所、机の上、スマホの画面、どこでもよい。迷ったものがあれば、それも書く(迷うものこそ授業で使える)。
- 連続の例: 水道の水の量、部屋の明るさ、声の大きさ
- 段階の例: エレベーターの階、テレビのチャンネル、成績の 5 段階
- 迷う例: スマホの音量(つまみは連続に見えるが、目盛りは段階)
04予想
書いたものの残り方
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。