これからの情報の技術
授業の後に 15 分。要点を読み、5 問で確かめ、一つ書く。最後に自分の探究へつなぐ
15分 | ひとりで、端末で授業で確かめた答えと比べる
- 技術は、良い面と心配な面を一緒に連れてくる。見守りカメラの台数と日数を動かすと、安全・プライバシー・費用の 3 つの棒が変わり、全部を高くする設定はなかった。どこで折り合いをつけるかを決める
- 同じ技術でも、場面によって答えが変わる。校門と更衣室の前では、置くか置かないかの答えが違ってよい。大事なのは、理由が言えること
- この単元でやってきたこと。仕組みを知る(0 と 1、届く仕組み、守る、メディアと AI)→ 自分で作る(誰の何を良くするか、順次・分岐・反復、想定外を受け止める)→ 数で確かめる → 評価して直す
- 仕組みを知っている人ほど、よく決められる。どう使うかを決めるのは使う側だ。「できるようになった」より「決めた」を言葉にする
この単元の前と後で変わった、自分の情報の技術の使い方や見方を、「前は〜。これからは〜」の 2 文で書く。小さなことでよい。
答えの例を見る
例: 前は、合言葉は記号を混ぜれば強いと思っていた。これからは、長い言葉をつなげて作り、同じものを使い回さないようにする。
探究(総合的な学習の時間や、技術の課題)で何かを提案するとき、良い面だけを並べた提案は信じてもらえない。今日の「つり合いを見る」「場面で決める」は、提案を強くする道具になる。心配な面を自分から出し、どこで折り合いをつけたかを理由つきで書く。
- 自分の提案の良い面と心配な面を、それぞれ 1 つずつ言えるか
- 自分の提案は、どんな場面では使わないほうがよいか。その線をどこに引くか
ここに書いたメモは 探究ノート に集まる。総合的な探究の時間のテーマ決めや、調べ方を考えるときに開く。まだテーマが決まっていなくても書ける。いま気になっていることを一つ思い浮かべて、そこに当てはめてみる
中学校の情報の技術は、ここまでだ。高等学校「情報Ⅰ」では、今回の 0 と 1 が色や音や動画に広がり、届く仕組みは宛先の書き方まで、作ることはプログラミングとデータの扱いへ進む。「誰の何を良くするか」「数で確かめる」「つり合いで決める」は、そのまま使える。この 12 回で書いたメモは探究ノートに集まっている。読み返して、自分の探究のテーマを一つ決めるところから始める。
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