作って使ってもらう
授業の後に 15 分。要点を読み、5 問で確かめ、一つ書く。最後に自分の探究へつなぐ
15分 | ひとりで、端末で授業で確かめた答えと比べる
- 届き方には 2 つの水準がある。① 試してもらう(相手が一度使い、反応を記録した)と、② 続けて使える(手順・置き場所が決まり、自分がいなくても回る)。まず①まで行けばよい
- ①で残すのは使った人の言葉とうまくいかなかった所。②で残すのは手順書・置き場所・聞く相手の名前
- 4 つ目の問いの型、どちらがよいかをここで使う。今までのやり方と作ったものを並べて見せて、使う人に選んでもらう。片方だけ見せて「よいですか」と聞くと、たいてい「よい」と返ってくる
- 「どちらがよいですか」の後に「どうしてですか」を足すと、直す材料になる。「今までのほうがよい」と言われたら、直す所が一つ見つかったということ
- やめ方は全員が決める。いつ・誰が・どうやって終わりにするか。「学期末に委員会で続けるか決める」程度の一文で足りる
- 外に出す前にもう一度見る。個人が分かるものが残っていないか、数と自分の意見が行で分かれているか、言えないことが書いてあるか。3 つ目があると、かえって信用される
- 差が出なかったことも知らせになる。「変えても変わらなかった」が分かれば、他の人が同じことを試さずにすむ
自分が作ったもの(または、これから作るもの)について、「誰に・いつ使ってもらうか」と「やめ方(いつ・誰が・どうやって)」を、それぞれ 1 文ずつ書く。
答えの例を見る
例: 図書委員の人に、来週の昼休みに 1 週間ためしてもらう。やめ方は、学期末の委員会で続けるか決めて、続けないなら自分が紙を外して捨てる。
「やめ方を先に決める」は、探究以外でもそのまま使える。委員会で新しい当番を作るとき、部活動で新しい練習を入れるとき、学級で新しい決まりを作るとき。始めるときに、いつ見直すかを一緒に決めておくと、誰も止められないまま残ることがなくなる。始めるのは簡単で、やめるのは難しい。だから、簡単なうちに決めておく。
- いま自分が関わっている中で、「いつ見直すか」が決まっていないものはないか
- それを、いつ・誰が見直すことにすればよいか
ここに書いたメモは 探究ノート に集まる。総合的な探究の時間のテーマ決めや、調べ方を考えるときに開く。まだテーマが決まっていなくても書ける。いま気になっていることを一つ思い浮かべて、そこに当てはめてみる
この 10 回はここで一周する。①課題の設定、②情報の収集(設計と実行)、③整理・分析、④まとめ・表現。この四つは、次の問いから何度でも回る。カードに書いた「次の問い」が、次の①になる。他の教科の課題でも、部活動や委員会の困りごとでも、同じ四つで進められる。書いたメモは探究ノートに残っているので、次に何かを確かめたくなったときに開けばよい。
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。