アプリの実行と編集
授業の後に 15 分。要点を読み、5 問で確かめ、一つ書く。最後に自分の探究へつなぐ
15分 | ひとりで、端末で授業で確かめた答えと比べる
- 動かすまでの命令は 2 つ。
pip install streamlitで一度だけ入れ、streamlit run app.pyで動かす。打つ場所は、app.pyを保存した所。ブラウザが自動で開かなければ、画面に出た住所を自分で開く st.で始まる 1 行が、画面の 1 かたまりになる。書いた順に上から積まれる。importの行だけは、画面に何も出さないst.titleは大きな見出し、st.writeは何でも出す、st.captionは小さい字。ことわり書きや数の出どころはst.captionに書く- 引用符で囲むと文字、囲まないと計算される。
st.write(3 + 4)は7と出て、st.write("3 + 4")は3 + 4と出る - 直すときは
app.pyを書き換えて保存し、ブラウザの「Rerun」を押す。エラーが出たら、画面に出た行番号のところを見る。字下げ・コロン・引用符・全角の記号が定番の原因 - HTML も CSS も出てこない。Python が少し書ければ、その日のうちに人が触れるものになる。これがこの単元の値打ちになる
自分が作りたいアプリについて、st.title に入れる題と、st.caption に入れることわり書きを、それぞれ 1 行で書く。題は、開いた人が何のページか分かる言葉にする。ことわり書きには、返す数の出どころか、言えない範囲を書く。
答えの例を見る
例: st.title に入れる題: 昼の売店の待ち時間を予想する / st.caption に入れることわり書き: 本校の 2 週間ぶんの記録から作った目安です。行事のある日は当てはまりません
探究で分かったことは、たいてい紙かスライドの形で終わる。読んでもらえるのは発表のその場だけで、相手が自分の条件を入れて試すことはできない。入れると返る形にすると、相手は自分の数字で確かめられる。予測の式を作ったなら数を入れると予測が返る形に、分類の基準を作ったなら選ぶとどれに当てはまるか返る形に置き換えられる。まずは 5 行から始めて、自分の探究のどの部分が「入れると返る」形になるかを探す。
- 自分の探究の中で、相手に数や条件を入れてもらえそうな部分はどこか
- それを入れてもらったら、何を返せるか。返すものは 1 つに絞れるか
ここに書いたメモは 探究ノート に集まる。総合的な探究の時間のテーマ決めや、調べ方を考えるときに開く。まだテーマが決まっていなくても書ける。いま気になっていることを一つ思い浮かべて、そこに当てはめてみる
次回は「入力の部品」。今回のページは、誰が開いても同じ画面だった。次回は、スライダや選ぶ欄やチェックを置いて、開いた人が入れた値で結果が変わるようにする。入力・処理・出力が 1 つの画面に載る。今回のふりかえりで書いた「〇〇を入れると△△が返る」を、次回そのまま使うので残しておく。教室コードは第6回まで同じものを使う。
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。