予習 | 高校の情報学探究 Streamlit で Web アプリを作る | 第2回
入力の部品
授業の前に 10 分。読んで、少しやって、予想を一つ選ぶ。書いたものはこの端末に残る
10分 | ひとりで、端末で01授業に持っていく問い
前回作ったページは、誰が開いても同じ画面だった。決まった文字と決まった数が出るだけで、読むことはできても使うことはできない。 使えるものにするには、開いた人に何かを入れてもらう必要がある。ところが「入力の部品」といっても、つまみを動かす、並んだ中から選ぶ、文字を打ち込む、四角い印を付けると、入れ方はいくつもある。どれを置くかで、相手の手数も、返ってくる値の形も変わる。 同じ「行く時刻を教えてもらう」でも、つまみで選ばせるのと、文字で打ち込ませるのとでは、起きることがまるで違う。文字で打ち込ませると「12時」「12:00」「昼」と書かれて、処理が止まる。どの場面にどの部品が合うのかを、先に見当を付けておく。
02見ておく言葉
- スライダ
- つまみを動かして、決まった範囲の中の数を入れてもらう部品。
st.slider - 選ぶ欄
- 並べた選択肢から 1 つ選んでもらう部品。
st.selectbox。書きまちがいが起きない - 文字を入れる欄
- 自由な文字を打ち込んでもらう部品。
st.text_input。空のまま来ることもある - チェック
- はい か いいえ を答えてもらう部品。
st.checkbox。相手の手数がいちばん少ない - 入力・処理・出力
- 入れてもらう、計算する、返す。この 3 つが 1 つの画面に載る
03やってみる
自分が使ったことのあるページやアプリを 1 つ思い出し、そこにある入れる欄を全部書き出す。欄ごとに、4 つのうちどの部品かを当てはめる。
- つまみを動かすもの → スライダ
- 並んだ中から 1 つ選ぶもの → 選ぶ欄
- 自由に打ち込むもの → 文字を入れる欄
- 四角い印を付けるもの → チェック
- 書き出したら、「これは別の部品でもよかったのでは」と思うものに印を付ける
04予想
書いたものの残り方
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。