予習 | 情報Ⅰ (1) 情報社会の問題解決 | 第3回
情報モラルと法
授業の前に 10 分。読んで、少しやって、予想を一つ選ぶ。書いたものはこの端末に残る
10分 | ひとりで、端末で01授業に持っていく問い
飲食店のアルバイトが、ふざけて店の食器洗浄機に入った写真を撮り、仲間に見せるつもりで SNS に投稿した。これは「マナーが悪い」で済む話だろうか。「店の決まりを破った」話だろうか。それとも「罪になる」話だろうか。授業では、実際に報道された 2 つの事件を使って、投稿の問題を 3 つの層に分ける。 もう一つ。憲法は言論の自由を保障している。だから SNS で何を言ってもよい、はずである。では、どこまでが自由で、どこから先はダメなのか。その境目を自分の言葉で一組書いてもらう。「鍵アカだから大丈夫」が本当かどうかも、授業で確かめる。
02見ておく言葉
- マナー
- 他人に迷惑をかけない、不快にさせない。日常のモラルとネットで、中身は同じ
- ルール
- マナーだけで解決できない問題に対して作る決まり。家庭、学校、店の決まり
- 法律
- 特に重要なルールが、強制力を持ったもの。破ると罪になる
- 肖像権
- 自分の顔や姿を、勝手に撮影・公開されない権利
- 名誉毀損
- 人の評価を下げるようなことを公開すること。「侮辱」と並んで罪になりうる
- デジタルタトゥー
- 一度ネットに出た情報が、消したつもりでも残り続けること
03やってみる
自分がよく見る SNS や動画のコメント欄を 2 分ほど眺めて、次の 3 つを 1 つずつ探す。見つからなければ「なかった」でよい。
- マナーの問題だと思う書き込み(不快だが、決まりや法律には触れていない)
- ルールの問題だと思う書き込み(そのサービスや学校などの決まりに反している)
- 法律の問題になりうると思う書き込み(誰かの権利を傷つけている)
- 3 つの境目を、どこで判断したかを一言で書く。人の名前やアカウント名は書かない
04予想
書いたものの残り方
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。