予習 | 情報Ⅰ (1) 情報社会の問題解決 | 第4回
個人情報の漏れ方
授業の前に 10 分。読んで、少しやって、予想を一つ選ぶ。書いたものはこの端末に残る
10分 | ひとりで、端末で01授業に持っていく問い
「血液型」は個人情報だろうか。血液型だけを知っても、誰のことかは分からない。では「学校名」はどうか。「部活」はどうか。1 つでは誰か分からなくても、いくつか組み合わさったとき、何が起きるのか。授業では 10 個の項目を 3 つに分けて、その境目を確かめる。 もう一つ。名前も学校名も書いていない 3 つの投稿がある。「制服のリボンがえんじ色」「県大会ベスト 8、帰りに駅前の橋で写真」「橋の上の写真。奥に赤い鉄橋と白い時計台」。ここから、どこまで分かるだろうか。授業では全員で推理して、地域・学校・学年・部活のどこまで届くかを見る。
02見ておく言葉
- 個人情報
- それを見れば個人が特定できてしまう情報。氏名・住所・顔写真だけでなく、組み合わせると分かるものも含む
- 組み合わせで特定
- 学校名・部活・血液型・誕生日のように、1 つでは分からなくても、他と合わせると誰か分かること
- 位置情報(ジオタグ)
- スマホが写真に付けることがある、撮影した場所の情報
- 公開範囲
- 投稿を誰まで見せるかの設定。「全員」「友達のみ」など
- 人為的要因
- 誤操作・紛失・設定ミスなど、人の操作が原因で情報が漏れること
03やってみる
自分のスマホで、いちばん使う SNS か写真アプリのプロフィール画面を開く(使っていなければ、家族の端末を思い出して書く)。そこに出ている項目を書き出す。
- 名前(本名か、ニックネームか)、顔写真、学校名、誕生日、住んでいる地域、のうち出ているもの
- それぞれについて、「それだけで誰か分かる」か「他と組み合わせると分かりそう」かを横に書く
- 最後に、自分のプロフィールを初めて見た知らない人が、どこまで分かるかを一言で
04予想
書いたものの残り方
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。