予習 | 情報Ⅰ (1) 情報社会の問題解決 | 第8回
よりよい情報社会へ
授業の前に 10 分。読んで、少しやって、予想を一つ選ぶ。書いたものはこの端末に残る
10分 | ひとりで、端末で01授業に持っていく問い
ある高校のスマホ所持率を、前年と今年で比べたグラフが 2 つある。1 つは「2 倍近く増えた」ように見え、もう 1 つは「ほとんど変わらない」ように見える。どちらも正しいデータから作られている。何が起きているのだろうか。授業では、この 2 つのグラフを見て、自分がどちらに「大きく増えた」と感じるかを全員で投票してから、種明かしをする。 もう一つ。市が駅前の防犯カメラに顔認識を入れて、指名手配犯や迷子を自動で見つける計画を出した。迷子はすぐ見つかる。その代わり、駅前を通る全員の顔が記録される。賛成か、反対か。これには正解がない。授業では、理由をつけて自分の立場を送り、他の立場の理由を聞く。
02見ておく言葉
- サイバー犯罪
- 不正アクセス、システムへの侵入と書き換え、ネット上の詐欺、誹謗中傷など、ネットを使った犯罪
- 情報セキュリティポリシー
- 組織が情報を守るために決める方針や決まり
- デジタルデバイド
- コンピュータやネットを活用できる人とできない人の間で、得られる情報や機会に差が生じること
- ユニバーサルデザイン
- 年齢・障害の有無・言語に関係なく、誰もが簡単に使えるようにする工夫
- バイアス
- 偏った見方や考え方。発信者が意図的に、あるいは無意識に、一つの側面だけの印象を持たせる
- ジレンマ
- 便利さと監視のように、どちらにも理由があって簡単に決められない問題
03やってみる
身近に、スマホやパソコンが使えない・使いにくい人を 1 人思い浮かべる(祖父母、小さい子、外国から来た人、目や手が不自由な人など。名前は書かない)。その人について次を書く。
- ネットやアプリだけで手続きするようになって、その人が困ること(例: 病院の予約、災害情報、店の支払い)
- どうすれば使えるか。機械の側の工夫(大きい字・音声・多言語)と、人の側の支援(教える・代わりの手段を残す)に分けて 1 つずつ
- ついでに、ニュースやアプリで最近見たグラフを 1 つ思い出し、縦軸が 0 から始まっていたかを思い出せるか書く
04予想
書いたものの残り方
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。