予習 | 情報Ⅰ (1) 情報社会の問題解決 | 第9回
問題の発見と調査
授業の前に 10 分。読んで、少しやって、予想を一つ選ぶ。書いたものはこの端末に残る
10分 | ひとりで、端末で01授業に持っていく問い
「学校の連絡がアプリだけで届いて、見ない家庭がある」。これは困ったことだが、まだ「問題」の形になっていない。理想はどういう状態か。現実はどうなっているか。その現実は数えられるか。この困りごとは、この単元で学んだ情報の特性・法規・技術・使えない人のどれに関わるのか。授業では、身のまわりの情報に関わる困りごとを全員で出し、そのうち一つを自分(かペア)で選んで、理想と現実で定義する。 もう一つ。「みんな困っていると思う」と言うのと、「クラスの 30 人に聞いたら 21 人が困っていた」と言うのでは、何が違うのか。根拠がない提案は意見でしかない。では、根拠はどうやって取るのか。何を、誰に、どうやって、いつまでに。授業の最後に、その計画を自分の端末に書いて、次回までに調べてくる。
02見ておく言葉
- 理想と現実のギャップ
- 問題の書き方。理想は「状態」で書き、現実は数えられる形で書く(第 2 回)
- 課題
- 問題を深掘りして出てくる、調べたり確かめたりできるもの
- 根拠
- 提案を支える事実。自分たちの調査(アンケート・インタビュー・自分の記録)か、公開データ
- 公開データ
- 国や自治体などが公表している統計。出典を書いて使う
- KJ 法
- 出てきたものを似たものごとにまとめて名前を付ける方法。困りごとをグループにするときに使う
- 【特性】【法規】【技術】【使えない人】
- 問題が単元のどの内容に関わるかを示す 4 つの印
03やってみる
学校か地域で、情報(連絡・SNS・機器・ネット・データ)に関わる「困った」を、思いつくだけノートに書く。2 分で、質より量。人の名前は書かない。
- 書いたものの中から、自分たちで調べられそうなものに印を付ける(「校則を変える」のような大きすぎるものは、調べられる範囲に切る)
- 印を付けた 1 つについて、「困っているのは自分だけか、他にもいるか」を、どうやって確かめられるかを一言で
04予想
書いたものの残り方
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。