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復習 | 情報Ⅰ (1) 情報社会の問題解決 | 第8回

よりよい情報社会へ

授業の後に 15 分。要点を読み、5 問で確かめ、一つ書く。最後に自分の探究へつなぐ

15分 | ひとりで、端末で
01今日の要点
02確認問題
1授業で犯罪を 3 つに分けたとき、「詐欺」に入ったものはどれか
2サイバー犯罪への対策について、授業で確かめたものはどれか
3病院の予約がネットだけになり、祖父母が困っている。授業で出た「使える」側の工夫のうち、人の側の支援にあたるものはどれか
4デジタルデバイドが「格差を広げる」と言われる理由として、授業で確かめたものはどれか
5授業の 2 つのグラフ(同じ 91% → 93%)で、片方が「2 倍近く増えた」ように見えた理由はどれか
6ニュースで「〇〇が急増」というグラフを見た。授業のまとめで確かめた「見抜くため」の確認として適切なものはどれか
7街のカメラに顔認識を入れるかというジレンマについて、授業で確かめた「目標にかなう態度」はどれか
03書いて確かめる

授業の 2 つのグラフの種明かしを、まだ授業を受けていない人に説明するつもりで書く。同じ数字と縦軸という言葉を使い、最後に「グラフを見るとき自分が確かめること」を 1 つ添える。

答えの例を見る

例: A も B も同じ数字(前年 91%、今年 93%)で作ったグラフだった。A は縦軸を 88 から 94 に絞っていたので、わずかな差が大きく見え、B は 0 から 100 だったのでほぼ同じに見えた。数字は同じでも見せ方で印象が変わる。だから自分は、縦軸の始まりと、誰が何のために出したグラフかを確かめてから判断する。

04探究へ

探究では、自分がグラフを作る側になる。縦軸をどこから始めるかで、同じデータが「大きく変わった」にも「変わらない」にも見える。この回の考え方は、他人のグラフを見抜く道具であると同時に、自分のグラフが読み手をだましていないかを確かめる道具になる。アンケートの選択肢の作り方にも偏りは入り込む。正解のないテーマを扱うなら、結論を一つに決めるより、根拠をつけて立場を述べ、反対の立場の根拠も書くほうが強い。

ここに書いたメモは 探究ノート に集まる。総合的な探究の時間のテーマ決めや、調べ方を考えるときに開く。まだテーマが決まっていなくても書ける。いま気になっていることを一つ思い浮かべて、そこに当てはめてみる

05次回へ

次回は「問題の発見と調査」。ここまでの 8 回が道具箱になる。次の 2 回は、自分たちで身のまわりの情報社会の問題を一つ見つけ、理想と現実で定義し、根拠を取る計画を立てる。今日の「根拠を確かめる」を、今度は自分が根拠を集める側で使う。

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