予習 | 情報Ⅰ (3) コンピュータとプログラミング | 第9回
モデル化とシミュレーション
授業の前に 10 分。読んで、少しやって、予想を一つ選ぶ。書いたものはこの端末に残る
10分 | ひとりで、端末で01授業に持っていく問い
地球儀は地球ではない。大きさはまるで違うし、海に水は入っていないし、雲も動かない。それでも、日本からブラジルへ行くのにどちら回りが近いかは、地球儀で分かる。本物ではないのに、知りたいことは分かる。何を残して、何を捨てたから、そうなるのか。 授業では、身のまわりの「本物ではないもの」を 3 種類に分け、水そうの水位を数式にして、つまみを動かして結果が変わるのを見る。実際にはやってみられないことも、みんなで出し合う。「本物のほうが正確」と分かったうえで、それでも模型や式で試す理由を考える。
02見ておく言葉
- モデル
- 対象を単純化して表現したもの。模型、図、数式のどれでもよい
- 単純化
- 本質となる形や特性を取り出し、ほかを切り捨てること。手抜きではなく、目的に対する判断
- 物理モデル・図的モデル・数理モデル
- 形のある模型、図で表したもの、数式で表したもの
- パラメータ
- 数理モデルの中の数。変えるだけで別の場合を試せる
- シミュレーション
- 実際の問題を解くために行う、モデルを使った実験
03やってみる
スマホの地図アプリか、駅や建物の案内図を 1 つ開く。それを見て、次の 2 つを書く。
- その図が残しているもの(例: 駅の順番、出口の位置)
- その図が捨てているもの(例: 線路の曲がり方、正しい距離、建物の色)
最後に、「もし捨てているものが必要な場面があるとしたら、どんなときか」を 1 つ考える。
地図アプリが無ければ、駅や施設にはってある案内図、教科書の路線図、学校の見取り図でもよい。図が手元に無ければ、通学路を自分で簡単な図にしてから考える
04予想
書いたものの残り方
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。