サーバとクライアント
授業の前に 10 分。読んで、少しやって、予想を一つ選ぶ。書いたものはこの端末に残る
10分 | ひとりで、端末で検索して、画面が出る。かかる時間は 1 秒くらい。その 1 秒の間に、何台のコンピュータが働いているだろうか。自分の端末が 1 台。相手のコンピュータが 1 台。合わせて 2 台、と思うかもしれない。 前回までは、データがどう運ばれるかの話だった。パケットに分けて、IP アドレスを付けて、層ごとに役割を分けて渡す。今回は相手側の話で、データを求める側と返す側の 2 つの役に分かれている。授業では、アドレスを入れてから画面が出るまでを 1 段階ずつ止めて、返す側として働いたコンピュータを数える。あわせて、返す側にはいろいろな種類があること、ログインの後に使えるようになるものがどれも「誰であるか」が要ることを見る。
- サーバ
- 機能やサービスを提供するコンピュータ。「返す側」
- クライアント
- 提供を受ける側のコンピュータ。「頼む側」。自分の端末はたいていこれ
- クライアントサーバシステム
- 頼む側と返す側を組み合わせた仕組み。同じ 1 台が場面によってどちらにもなる
- 認証
- ID とパスワードなどで、本人かどうかを確かめること。通ると、その人向けのサービスが使えるようになる
- プロキシサーバ
- 代理で取りに行くサーバ。控えを返して速くしたり、見せたくないページへの接続を止めたりする
自分のスマホやタブレットで、今日使ったアプリやサービスを 3 つ書き出す。それぞれについて、「ログインしなくても使えるか」「ログインしないと使えないか」を横に書く。ログインが要るものについては、「ログインしないと何ができないか」を、サービスの名前ではなくできることで 1 つ書く。
- 例: 天気を見る → ログインなしで使える
- 例: 動画を見る → 見るだけならなしでよいが、続きから見るにはログインが要る
自分のスマホやタブレットが無ければ、学校の端末で使っているサービスでよい。思い当たらなければ、家族や友だちが使っているのを見たことのあるもので考える
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。