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予習 | 情報Ⅰ (4) 情報通信ネットワークとデータの活用 | 第5回

情報セキュリティ

授業の前に 10 分。読んで、少しやって、予想を一つ選ぶ。書いたものはこの端末に残る

10分 | ひとりで、端末で
01授業に持っていく問い

前回、家のネットワークの設計で「無線の合言葉が要る」と出てきた。合言葉は、入れる人を絞るための仕組み。でも、いったん通り道に流れた中身そのものは、そのままでは読める。公衆無線 LAN では中身が見られる可能性がある、とも聞いた。では、通り道で中身を見られても困らないようにするには、どうすればよいのか。 授業では、アルファベットをずらすいちばん簡単な暗号を自分の手で動かして、「鍵がそろえば戻り、違えば戻らない」ことを見る。次に、クラスの全員がたがいに秘密のやりとりをするとき、鍵は何本要るかを 2 つの方式で比べる。4 人なら、40 人なら。そしてペアになって、相手に公開鍵だけを渡し、秘密の文を届ける。壁に暗号文が並んでも、読めるのは受け取る人だけ、という光景を見る。最後に、身のまわりの困りごとを「読まれない・書き換えられない・使えなくならない」の 3 つで分ける。

02見ておく言葉
暗号化・復号
一定の規則でデータを変換して読めなくすること。元に戻すのが復号
鍵
暗号にしたり戻したりするときに使う数や情報。ずらす暗号なら「ずらす数」
共通鍵方式
送り手と受け手が同じ鍵を使う。相手ごとに別の鍵を、事前に安全に渡しておく必要がある
公開鍵方式
掛ける鍵と開ける鍵が別。掛ける側の鍵(公開鍵)は誰に見られてもよいので、配る手間がない
機密性・完全性・可用性
認められた人だけが見られる・壊れたり書き換えられたりしない・必要なときに使える。情報セキュリティで守る 3 つ
デジタル署名
送り主が本人か、途中で書き換えられていないかを確かめる仕組み
03やってみる

ノートで、簡単な暗号を作る。アルファベットを 3 つ後ろにずらす(A → D、B → E、…、X → A、Y → B、Z → C)。自分の好きな 3〜4 文字の英単語を暗号にして書く。それを家族か友だちに見せ、「ずらす数は 3」と教えて元に戻してもらう。次に、ずらす数を教えずに見せて、読めるかを聞く。

見せる相手がいなければ、ずらす数を変えて 2 通り作り、1 日おいてから自分で読み直す。相手は、家の人でも、先生でも、友だちでもよい

04予想
40 人が 2 人ずつ秘密の文をやりとりするのに、鍵は何本要るか

答えは授業で確かめる。選んだものはこの端末に残り、復習のページにも出る

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書いたものの残り方

このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。

別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。