予習 | 情報Ⅰ (4) 情報通信ネットワークとデータの活用 | 第7回
さまざまなデータモデル
授業の前に 10 分。読んで、少しやって、予想を一つ選ぶ。書いたものはこの端末に残る
10分 | ひとりで、端末で01授業に持っていく問い
図書室で本を借りるたびに、係の人が「借りた人・組・書名・著者」を 1 行ずつ書いていくとする。同じ本を 30 人が借りたら、書名と著者名は 30 回書かれる。そのうち 1 か所だけ著者名の漢字が違っていたら、何が起きるか。逆に、書名を毎回書かずに済ませる方法はあるのか。 授業では、実際に 2 つに分けた表を自分の端末でつないで、1 つの表だけでは出せない答えを出す。表を分けると何が楽になり、何が要るようになるのかを、手で確かめる。
02見ておく言葉
- データモデル
- データをどんな形式で持つかの決め方。表の組み合わせで持つのがその一つ
- 関係データベース
- データを複数の表の組み合わせで表すもの。いちばん広く使われている
- テーブル・フィールド・レコード
- 表・列(項目)・行。授業で表の上を指して言えるようになる
- 共通する値
- 2 つの表のどちらにも入っている値。表をつなぐ橋になる
- データベース管理システム
- 表の作成・運用・管理を行う仕組み。同時に使っても矛盾しないようにする
03やってみる
自分のスマホの連絡先か、部活・委員会・クラスの名簿を 1 つ思い浮かべる。そこに「同じことが何度も書かれている欄」がないか探す(例: 同じ学校名、同じ部活名、同じ担当の先生の名前)。見つけたら、「もしその値を書き換えることになったら、何か所直すか」を数える。
- 例: 連絡先 40 件のうち 25 件に同じ学校名 → 学校名が変わったら 25 か所直す
- 例: 部活の名簿の「顧問」の欄に同じ名前が 30 回 → 顧問が替わったら 30 か所直す
スマホの連絡先が無ければ、部活や委員会の名簿、家の予定表、教室の当番表でもよい。名簿が手元に無ければ、10 人ぶんの表を自分で書いて考えてもよい
04予想
書いたものの残り方
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。