予習 | 情報Ⅱ (1) 情報社会の進展と情報技術 | 第3回
伝え方の広がりと失われたもの
授業の前に 10 分。読んで、少しやって、予想を一つ選ぶ。書いたものはこの端末に残る
10分 | ひとりで、端末で01授業に持っていく問い
自分が今日、人に何かを伝えるのに使った手段を数えてみてほしい。声、文字、画像、通話、投稿。おそらく 3 つや 4 つでは足りない。100 年前の人が使えた手段は、会って話すか、手紙を出すか、電報を打つかくらいだった。 では、増えたぶんだけ人は伝わりやすくなったのだろうか。授業では手段を分類したあとで、増えたことで失われたものを教室ぜんぶで書き出す。「便利になった」は書かないという約束にしている。便利になった話は誰でも書ける。なくなったもののほうが気づきにくいし、そこに大事なことが隠れている。
02見ておく言葉
- 同時のやりとり
- 相手も今そこにいて、その場で返ってくる伝え方。電話や通話
- 時間差のやりとり
- 相手が後で見る伝え方。手紙やメール
- 1 対多
- 一度に大勢へ届く伝え方。放送、新聞、投稿
- メディア
- 情報を運ぶもの、また情報を選んで多くの人に届ける仕組みや組織
- メディアの社会的役割
- 何を伝えるか選び、事実かどうか確かめ、責任を引き受けること
03やってみる
今日一日をたどって、自分が使った伝える手段を数える。4 分で終わる。
- 起きてから今までに、人に何かを伝えるのに使った手段をすべて書き出す
- それぞれに「相手は 1 人か、大勢か」と「相手はその場にいたか、後で見るか」の印を付ける
- いちばん多く使った手段を一つ丸で囲む
04予想
書いたものの残り方
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。