予習 | 情報Ⅱ (2) コミュニケーションとコンテンツ | 第10回
公開後の受け取られ方
授業の前に 10 分。読んで、少しやって、予想を一つ選ぶ。書いたものはこの端末に残る
10分 | ひとりで、端末で01授業に持っていく問い
作った人は、言いたいことを知っている。書いていないことも頭の中にある。だから、足りない所に自分では気づけない。受け取る人は逆で、置いてあるものしか見ない。書いていないことは、自分の経験で勝手に埋める。埋め方は人によって違う。ここで、こちらの意図と受け取られ方がずれる。 第5回や第6回で、一度だけ見せて「何をしてほしいと言っていたか」を聞いた場面があった。あのときも、思ったとおりには受け取られなかったはずである。この回では、そのずれを、出す前にまとめて見つける。他の班のものを見る側にまわり、「〇〇だと受け取る人がいそう」という形で出し合う。よい・悪いは言わない。自分たちのものに付いた受け取り方を読んだとき、「そういう意味ではない」と言いたくなる所が出てくる。その言いたさは、何を示しているのだろうか。
02見ておく言葉
- 発信者の視点
- 作る側から見た見え方。書いていないことも頭にあるので、足りない所に気づけない
- 受信者の視点
- 受け取る側から見た見え方。置いてあるものしか見ず、残りは自分の経験で埋める
- 効果
- 出したあとに起きてほしいこと。相手がすること
- 影響
- 出したあとに起きてしまうこと。起きてほしくないものも含む
- 強調
- 事実の中から、どれを大きく見せるかを選ぶこと。使ってよい
- 行きすぎ
- 事実と違う印象を作る、または不利な事実を見えなくすること。使わない
03やってみる
身のまわりの案内や広告を一つ選び、そこに書いていないことを 3 つ書き出す。3〜5 分でよい。値段、条件、対象、時間、場所など、知りたいのに載っていないことを探す。そのうえで、次に答える。
- 書いていないことを、自分は何だと思って埋めたか
- その埋め方が間違っていたら、自分はどうなるか
04予想
書いたものの残り方
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。