予習 | 情報Ⅱ (3) 情報とデータサイエンス | 第2回
データがもたらした生活の変化
授業の前に 10 分。読んで、少しやって、予想を一つ選ぶ。書いたものはこの端末に残る
10分 | ひとりで、端末で01授業に持っていく問い
20 年ほど前、道を調べるには地図帳と時刻表が要った。いまは到着時刻が分単位で出て、遅れれば経路が組み直される。音楽は聴き終わると次の曲が自動で選ばれ、問題集は間違えた問題に近いものだけが出てくる。どれも便利になった。 では、その便利さはただで来たのか。何かと引き換えになっていないか。授業では 10 の場面を並べて、変わったことを 1 つずつ確かめ、そのあと「便利になったこと」と「引き換えに手放したこと」を一組にして書く。
02見ておく言葉
- 自動でたまる記録
- 人が書かなくても残る記録。レジ、改札、機器、画面の操作
- 一人ひとりに合わせる
- 全員同じだったものが、その人向けに変わること
- 先回りする
- 起きてから対応するのではなく、起きる前に知らせること
- IoT
- 機器が測った値を送る仕組み。もののインターネット
- 引き換え
- 何かを得るために、代わりに差し出すもの
03やってみる
自分の一日の中で「20 年前だったら違っていたはず」の場面を 3 つ探す。朝起きてから寝るまでを順にたどると見つけやすい。それぞれについて、いまは何のデータが使われていそうかを一言で書く。5 分でよい。
- 例: 起きる / 昨夜の睡眠の記録が、起こす時刻を決めている
- 例: 移動する / 自分の位置と、これまでの混み方の記録
- 家の人か、先生か、友だちに「昔はどうしていたか」を 1 つ聞いてみてもよい。聞けなくても、3 つの場面が書けていれば足りる
04予想
書いたものの残り方
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。