予習 | 情報Ⅱ (4) 情報システムとプログラミング | 第4回
情報システムが社会に与えた影響
授業の前に 10 分。読んで、少しやって、予想を一つ選ぶ。書いたものはこの端末に残る
10分 | ひとりで、端末で01授業に持っていく問い
セルフレジが増え、現金を使わない支払いが広がり、地図を開けば行き方が出るようになった。どれも便利だ。では、これらが広まったことで、やりにくくなった人はいるだろうか。 「機械が苦手な人が困る」と答えるのは簡単だが、それだけでは足りない。その人は、以前はどうやってできていたのだろう。店員に尋ねる、窓口に並ぶ、電話で頼む。そういう方法があったはずだ。新しい方法が広まると、古い方法は使う人が減り、やがてなくなる。困っているのは、新しい方法が使えない人というより、使えていた古い方法を選べなくなった人なのかもしれない。授業では、一つのサービスを選んで、便利になった人と困った人の両方を、立場まで具体的に書き出す。
02見ておく言葉
- 果たす役割
- 情報システムが社会の中で担っていること。人が時間をかけていたことを、速く・広く・安く行えるようにした
- 及ぼす影響
- その仕組みが広まったことで、社会の側に起きた変化。良い変化も、そうでない変化も含む
- 置き換わる
- 新しい方法が広まり、それまでの方法が採算に合わなくなって消えること
- 選択肢が減る
- 影響の中身。使えない人が生まれるのではなく、選べる道が一つ減る
- 作る側の責任
- 困る人をゼロにすることではなく、誰が困るかを知ったうえで選び、説明できること
03やってみる
自分の家族か、身近な年上の人に一つ聞いてみる(聞けなければ、想像でよい)。
- 「〇〇(券売機、ネットの予約、アプリの連絡など)が使えなくて困ったことはあるか」
- 困ったとき、代わりにどうしたか
- その人が以前使っていた方法は、今も残っているか
04予想
書いたものの残り方
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。