予習 | 情報Ⅱ (4) 情報システムとプログラミング | 第13回
異常な入力による検査
授業の前に 10 分。読んで、少しやって、予想を一つ選ぶ。書いたものはこの端末に残る
10分 | ひとりで、端末で01授業に持っていく問い
前回、つないで出た食い違いを、設計か実装かに切り分けた。あれは、ふつうに動かして出たものだった。次の授業では反対に、わざとおかしなものを入れて出す。 使う人は、こちらが思ってもみないことをする。空のまま送る、送信ボタンを二度押す、数を入れる欄に文字を書く。それをすべて思いつきで試そうとすると、結局はふつうの入力ばかり何度も試して終わる。試す入力にも、うまい作り方がある。もう一つ考えておきたい。想定外の入力を入れたとき、正しい動きとは「エラーが出ないこと」だろうか。それとも、別の何かだろうか。
02見ておく言葉
- テストケース
- 「この入力を入れたら、こう動くはず」という一組。作ってから通す
- ふつうの入力
- 決めたとおりの、よくある値。これが通らなければ、そもそも作れていない
- 境目の入力
- 決めた範囲のちょうど端と、その一つ外。条件の向きの間違いがここで見つかる
- 想定外の入力
- そもそも来ないはずのもの。空、形違い、二度押しなど
- 止まらない
- 想定外が来ても落ちずに、決めておいた返事を返すこと
03やってみる
自分がふだん使っているアプリを一つ選び、「わざと変なことをしたら、どうなるか」を頭の中で 3 つ考えてノートに書く。実際に試さなくてよい。
- 何も入れずに決定を押したら
- とても長い文字を入れたら
- 同じボタンを続けて二回押したら
- そのうち一つは、実際に見たことがあるものにする
自分が使っているアプリが無ければ、学校の端末で使っているページや、券売機の画面で考えてよい。見たことがあるものが一つも無ければ、そう書けばよい
04予想
書いたものの残り方
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。