テーマの決定
授業の後に 15 分。要点を読み、5 問で確かめ、一つ書く。最後に自分の探究へつなぐ
15分 | ひとりで、端末で授業で確かめた答えと比べる
- この単元は 8 回全体で一つの課題になる。テーマは四つの領域(しくみ/伝える/データ/社会)から一つ又は複数を選ぶ。四つは情報Ⅱ の (4)(2)(3)(1) に対応している
- 領域が決まると、開く道具が決まる。しくみ → 設計とシステムの統合、伝える → 情報デザインとコンテンツ制作、データ → データサイエンス、社会 → 情報社会の進展と法規
- 目的から引くこともできる。予測したい → データ / 使ってもらいたい → しくみ / 届けたい → 伝える / 決まりを変えたい → 社会
- 問題は理想 → 現実【領域】の形で一文にする。理想は「頑張る」を入れず状態で、現実はできれば数えられる形で
- よい問題かどうかの確かめは三つ。理想が状態になっているか/現実が確かめられるか/領域が決まっているか。一つでも欠けていたら書き直す
- テーマ決めは、探究ノートを読み返すところから始める。自分が何度も書いていることが、いちばん続く
自分のテーマを、授業の形式で書く。理想(状態で)/現実(確かめられる形で)/領域(一つ以上)。そのうえで、三つの確かめを自分でかけて、通らなかったところを直す。
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例: 理想「新入生が、自分に合う部活を入学前に知っている」/現実「見学に来るのは 3 つの部までで、8 割の新入生が部活紹介の資料を読んでいない【伝える】」。三つの確かめのうち「現実が確かめられるか」で引っかかったので、「8 割」を確かめる方法(新入生 30 人に聞く)を第2回の計画に回した。
今日やったことは、総合的な探究の時間や課題研究のテーマ決めと同じ手順だ。違うのは、四つの領域という地図があることと、情報の道具の一覧が使えること。探究のテーマが「〜について」で止まっているなら、理想と現実のギャップに書き直すだけで動き出せる。この単元と探究を同じテーマで進めてもよい。二つ分の時間が一つのテーマに使える。
- 自分の探究テーマは、理想と現実のギャップの形になっているか。理想は状態で書けているか
- そのテーマは、四つの領域のどれに関わるか。情報の道具のどれを使えそうか
ここに書いたメモは 探究ノート に集まる。総合的な探究の時間のテーマ決めや、調べ方を考えるときに開く。まだテーマが決まっていなくても書ける。いま気になっていることを一つ思い浮かべて、そこに当てはめてみる
次回は「問いの設定と計画」。今日決めた問題を、答えの形が決まる問いに書き直す。そのうえで、作るのか調べるのかを決め、使う手法を情報Ⅰ・Ⅱ の中から名前で選び、いつまでに何をするか、必要な道具は何かを一枚の計画表にする。この計画表は第8回まで同じ場所に残り、途中で何度も書き直していくものになる。次回までに、その問題で困っている人を立場で(部員、新入生、地域の人)思い浮かべておく。
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