予習 | 情報Ⅱ (5) 情報と情報技術を活用した問題発見・解決の探究 | 第2回
問いの設定と計画
授業の前に 10 分。読んで、少しやって、予想を一つ選ぶ。書いたものはこの端末に残る
10分 | ひとりで、端末で01授業に持っていく問い
前回、問題を「理想 → 現実【領域】」で書いた。ただし問題のままでは動けない。「連絡が届いていない」は状態の説明であって、確かめる先がない。問題を問いにすると、答えの形が決まる。「見落とす部員は何人で、いつ見落とすのか」なら、答えは数で返ってくる。「この手順で最後まで送れるか」なら、答えは動くか動かないかで返ってくる。あなたの問題は、どんな形の答えを求めているか。 もう一つ決めることがある。作るのか、調べるのか。作るなら動くもの・見せるものが残り、調べるなら数や事実が残る。どちらを選ぶかで、使う手法も、必要な道具も変わる。授業では、情報Ⅰ・Ⅱ の手法を「目的から引ける一覧」にして渡す。予測したい、関係を見たい、使ってもらいたい、届けたい、決まりを提案したい、自動でやりたい。自分はどの行にいるのか、家で見当を付けてくる。
02見ておく言葉
- 問い
- 答えの形が決まる形にした問題。何人か、どちらが多いか、この手順で動くか、など
- 作るか調べるか
- 作る=動くもの・見せるものが残る / 調べる=数や事実が残る
- 手法
- 情報Ⅰ・Ⅱ で学んだやり方。回帰、クロス集計、要件定義、情報デザイン、など名前で呼ぶ
- 計画表
- 問い/作るか調べるか/使う手法/いつまでに何を/必要な道具 の 5 つの欄
- 要件
- 作るものが満たすべき条件。先に決めておくと、あとで迷わない
- 制約
- 使える時間、手に入る道具、集められるデータ。ないものは代わりを考える
03やってみる
前回書いた自分の問題を出し、それを疑問文にして 3 つ書く。3 分でよい。
- 「何人/どれくらい」で答えが返る問いを 1 つ
- 「どちらが/どの場合が」で答えが返る問いを 1 つ
- 「この方法で〜できるか」で答えが返る問いを 1 つ
- 3 つのうち、自分が残り 6 回で確かめられそうなものに印を付ける
04予想
書いたものの残り方
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。