センサではかれるもの
授業の後に 15 分。要点を読み、5 問で確かめ、一つ書く。最後に自分の探究へつなぐ
15分 | ひとりで、端末で授業で確かめた答えと比べる
- はかれるものは 5 つ。明るさ・温度・加速度と傾き・音の大きさ・磁力。調べたいことのほうから、どのセンサを使うかを選ぶ
- 出てくる数には二とおりある。単位のある数(℃、ミリ G、角度、マイクロテスラ)と、目安の数(明るさと音の 0〜255)
- 目安の数は、ほかの機械の値と直接くらべられない。「180 ルクス」とは言えない。同じ本体の中で「窓側 180、廊下側 60」とくらべる
- どのセンサも置き方で数が変わる。向きをそろえ、固定する。温度は本体が温まると高く出るので、日なたに置かない
- 記録するときは数だけ書かない。何ではかったか、単位のある数か目安の数かを一緒に書く。読む人が、くらべてよいかを判断できる
「明るさ 180」と「温度 24 ℃」は、どちらも数だが、人に伝えるときの扱いが違う。目安の数という言葉を使って、その違いを 2 文で説明する。
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例: 温度は ℃ という単位のある数なので、ほかの機械ではかった値とそのままくらべられる。明るさの 180 は単位のない目安の数で、0 から 255 のどのあたりかを示しているだけだから、ほかの機械の値とはくらべられない。同じ本体ではかった別の場所どうしなら、どちらが明るいかは言える。
自分の探究で「実際にどれくらいか」を確かめたい場面があるなら、それがこの 5 つのどれかではかれるかを見る。はかれるなら、次に決めるのは「何とくらべるか」になる。目安の数を選んだなら、くらべる相手も同じ本体ではかることになる。ここを先に決めておくと、あとでデータが使えなくなることを防げる。
- 自分の問いで数にしたいものは、5 つのうちどれではかれるか
- その数は単位のある数か、目安の数か。くらべる相手は誰か
ここに書いたメモは 探究ノート に集まる。総合的な探究の時間のテーマ決めや、調べ方を考えるときに開く。まだテーマが決まっていなくても書ける。いま気になっていることを一つ思い浮かべて、そこに当てはめてみる
次回は「測定のばらつき」。今日は「何がはかれるか」を決めた。次は、その数が 1 回はかっただけで信じてよいのかを確かめる。同じ場所を動かさずに 10 回はかると、数はそろわない。そのばらつきを見てから使う、という順番を身につける。
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