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復習 | 高校の情報学探究 easyDataScience で予測する | 第2回

分類と正解率の落とし穴

授業の後に 15 分。要点を読み、5 問で確かめ、一つ書く。最後に自分の探究へつなぐ

15分 | ひとりで、端末で
01今日の要点
02確認問題
1100 台のうち 5 台がこわれるデータで、全部「こわれない」と答えるモデルの正解率はいくつか
2「見つけた割合」が表しているのはどれか
3正解率がいちばん高かった C のモデルについて、正しいのはどれか
4こわれる前の点検に回したい。見逃しをできるだけ減らしたいとき、どの数を見るのがよいか
5見逃しをゼロにしたモデル D では、何が起きたか
6モデルを作る前に、見逃しと空振りのどちらが困るかを決めておくのはなぜか
03書いて確かめる

「正解率 95% のモデルができました」と発表を聞いた。この発表に対して自分が確かめたいことを 2 つ挙げ、それぞれなぜ確かめたいのかを 3 文程度で書く。

答えの例を見る

例: 一つめは「はい」と「いいえ」がそれぞれ何件あったか。片方が 95 件なら、全部そちらと答えるだけで 95% になるので、モデルの手柄とは言えないから。二つめは、本当に「はい」の件数のうちいくつ当てられたか。見逃しの数が分からないと、そのモデルを何に使えるのかが決まらないから。正解率は 1 つの数にまとめてしまうので、この 2 つはそこには表れない。

04探究へ

探究で「困っている人」「壊れたもの」「事故」「まちがい」を数えると、その多くは少数側になる。件数が偏ったデータを、そのまま正解率で語ると、少数側を無視したモデルほど高い数が出る。この回の考え方は、自分の結果が少数側を取りこぼしていないかを点検する道具になる。数を 1 つ出したら、必ず「はい」と「いいえ」の件数も一緒に書く。

ここに書いたメモは 探究ノート に集まる。総合的な探究の時間のテーマ決めや、調べ方を考えるときに開く。まだテーマが決まっていなくても書ける。いま気になっていることを一つ思い浮かべて、そこに当てはめてみる

05次回へ

次回は「予測の精度の測り方」。この単元でいちばん大事な回になる。今日出した正解率も見つけた割合も、どれも手元の 100 台で測った数だった。モデルは、そのデータに合わせて作られている。だから、まだ見ていない端末で同じ数が出るとは限らない。次回は、表をそのまま覚えただけのモデルを 2 つのデータで測り分けて、その差を自分の目で見る。

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書いたものの残り方

このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。

別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。