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復習 | 高校の情報学探究 easyStat で確かめる | 第1回

表の読み込みと探索的分析

授業の後に 15 分。要点を読み、5 問で確かめ、一つ書く。最後に自分の探究へつなぐ

15分 | ひとりで、端末で
01今日の要点
02確認問題
1表の 1 行目に「2 学期 生活アンケート」というタイトルが入っている。何が起きるか
2通学時間の列に「約25分」「55」「12分」が混ざっている。この列で平均は出せるか
3授業で「直さなくてよい」に分けたものはどれか
4睡眠時間の平均が 6.2、中央値が 6.8 だった。ここから考えられることはどれか
5「部活」の列(運動部・文化部・入っていない)にできることはどれか
6表が整ったあと、いちばん先にすることはどれか
7空いた欄を 0 で埋めた表で平均を出すと、どうなるか
03書いて確かめる

自分の表(または授業で使った 14 行の表)を、分析できる形にするために直す所を書き出す。四つの決まり(1 行目は列名だけ/1 行 1 件/数の列は数だけ/空いた欄は埋めない)のどれに当たるかも書く。

答えの例を見る

例: ①「2 学期 生活アンケート」の行を消す(1 行目は列名だけ)。②「通学時間」を「通学時間(分)」に変え、「約25分」を 25、「1時間2分」を 62 に直す(数の列は数だけ)。③ 番号 5 の行が 2 つあるので片方を消す(1 行 1 件)。④ 空行とメモ行を消す(1 行 1 件)。⑤ 番号 4 の通学時間の空欄はそのまま残し、欠けた値が 1 件あることを記録する。直したあとは 9 行。

04探究へ

自分が集めたものを、数えられる形にそろえるという手順は、道具を使うときにかぎらず、アンケートでも観察でも聞き取りでも同じように要る。聞き取りのメモをそのまま持っていても、何人が同じことを言ったかは分からない。1 件を 1 行にし、同じことを言った人に同じ言葉を付ける。そこで初めて数えられる。そろえるときに自分が決めたこと(どこまでを同じとみなしたか、空欄をどうしたか)は、結果の一部として書いておく。書いておかないと、あとで自分でも説明できなくなる。

ここに書いたメモは 探究ノート に集まる。総合的な探究の時間のテーマ決めや、調べ方を考えるときに開く。まだテーマが決まっていなくても書ける。いま気になっていることを一つ思い浮かべて、そこに当てはめてみる

05次回へ

次回は「平均の差の検定」。整った表から、いよいよ数を出す。ただし「平均の差の検定」に使う分析は一つではなく、グループが 2 つか 3 つ以上か、同じ人の前と後か、人数は足りているかの三つで変わる。今日の「足せる列」の一覧が、そのまま次回の材料になる。自分の表か、配られた練習用の表を手元に用意しておく。

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