探究の進め方の全体像
授業の後に 15 分。要点を読み、5 問で確かめ、一つ書く。最後に自分の探究へつなぐ
15分 | ひとりで、端末で授業で確かめた答えと比べる
- 探究の過程は四つ。課題の設定 → 情報の収集 → 整理・分析 → まとめ・表現。この 14 回は、第1〜4回・第5〜9回・第10回・第11〜14回で一周する
- 四つは順に進むが、そこで終わらずに繰り返す。第11回の中間で、必要なら ① に戻る。戻ることは失敗ではない。調べたから戻れる
- この 14 回に決まった教科書はなく、渡すのは進め方の足場だけになる。テーマは自分で決める
- 評価の物差しは二つだけ。高度化(整合性・効果性・鋭角性・広角性)と自律化(自己課題・運用・社会参画)。テストはない
- 気になることは、まず量で出す。この段階では良い悪いを決めない。判断して減らすのは第2回と第3回
- テーマ決めは、探究ノートを読み返すところから始める。自分が何度も書いていることが、いちばん続く
四つの過程のうち、自分がいまいる場所はどこか。次の 1 回で自分がやることも一つ書く。まだテーマが決まっていない人は、「決めるために何をするか」を書く。
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例: いまは ① 課題の設定 の手前にいる。気になることは 5 つ出たが、どれも自分との関わりが書けていない。次の 1 回では、その 5 つそれぞれについて「自分がなぜ気になるのか」を一言ずつ書いてみる。そのうえで、一番書きやすかったものを第2回に持っていく。
四つの過程は、この 14 回の外でも動いている。理科の実験レポートも、部活の練習メニューの見直しも、同じ順で進む。地図を持っていると、詰まったときに「いま自分はどこで詰まっているのか」が言えるようになる。詰まっている場所が分かれば、戻るのか進むのかも決められる。
- 自分のテーマは、四つのうちどこで止まっているか
- 止まっているのは、問いが決まらないからか、集まらないからか、読めないからか
ここに書いたメモは 探究ノート に集まる。総合的な探究の時間のテーマ決めや、調べ方を考えるときに開く。まだテーマが決まっていなくても書ける。いま気になっていることを一つ思い浮かべて、そこに当てはめてみる
次回は「自分と社会が重なるところ」。今日出した気になることを、自分の側の理由と社会の側の事実の二つに分けて書く。自分だけの話は日記になり、よその話だけは他人事になる。二つが重なる所に、14 回続けられるテーマがある。次回はあわせて、第14回まで持ち歩く探究カードを作る。今日書き出した 3 つと、探究ノートを持っていく。
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