一覧へ | 授業のページ | 復習 | 探究ノート

予習 | 高校の情報学探究 探究の進め方 | 第4回

先行研究の調べ方

授業の前に 10 分。読んで、少しやって、予想を一つ選ぶ。書いたものはこの端末に残る

10分 | ひとりで、端末で
01授業に持っていく問い

リサーチクエスチョンと、その型が決まった。だが、自分で数えに行くのはまだ先になる。その前に、すでに誰かが調べていないかを見る。同じことを二度やっても、新しいことは何も増えないからだ。人が調べたものを見ると、自分の問いがどこに立っているのかも見えてくる。 ここで二つのことを覚える。一つは、一次と二次の違い。出した本人が見た・数えた・測ったものが一次で、誰かのものをまとめたり紹介したりしているものが二次だ。二次が悪いわけではない。二次だと知って使えばよい。もう一つは、出どころの記録。だれが・いつ・どこで。この三つを、読んだその場で書く。あとで書こうとすると、たどれなくなる。 もし調べてみて「もう分かっていた」ら、どうするのか。テーマをやめるのか。授業ではそこを扱う。

02見ておく言葉
一次
出した本人が、見た・数えた・測ったもの。原表、自分の記録、本人が書いた論文
二次
誰かのものを、まとめたり紹介したりしているもの。記事、解説、まとめのページ
出どころの記録
だれが・いつ・どこで の三つ。読んだその場で書く
三つの確かめ
だれが言ったか/ほかでも言っているか/いつのことか
主観と客観
調べたことと、自分が思ったこと。行を分けて書く
切り取り
うそでなくても印象が変わる。グラフの縦軸や期間の取り方で起きる
03やってみる

自分の問いに近いことを、端末か手元の資料で 1 件だけ調べる。数を集めなくてよい。

調べ方は、自分の問いに出てくる言葉を 2 つ並べて検索する(例: 「体育館 使用時間」)。何も出てこなければ、言葉を 1 つに減らすか、別の言い方に変える(「混雑」→「待ち時間」)。それでも出なければ、学校の図書室にある本の目次か、校内に貼ってある記録を見る

1 件も見つからなくてよい。「探したが見つからなかった」も、授業に持っていく材料になる

04予想
「国の機関が公表している調査の原表」と「その原表をグラフにして解説しているページ」は、それぞれ何か

答えは授業で確かめる。選んだものはこの端末に残り、復習のページにも出る

授業のページへ
書いたものの残り方

このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。

別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。