予習 | 高校の情報学探究 探究の進め方 | 第5回
変数の決定
授業の前に 10 分。読んで、少しやって、予想を一つ選ぶ。書いたものはこの端末に残る
10分 | ひとりで、端末で01授業に持っていく問い
問いは決まった。調べても出てこなかったことも見えた。では、すぐに集めに行くのか。ここではまだ行かない。この教材は、集める前に 3 回かけて設計する。その 1 回目が、変数を決めることだ。 変数というと難しく聞こえるが、決めるのは 3 つだけだ。自分たちで動かす変えるもの、その結果として見る測るもの、動いてしまうと比べられなくなるそろえるもの。掲示の紙の色を変えると気づく人は増えるか、という問いなら、変えるものは紙の色、測るものは立ち止まった人の数、そろえるものは貼る場所や高さや時間帯になる。 ここがいちばん大事な所になる。「気づいた」という言葉は、そのままでは数えられない。二人が別々に数えたら、違う数になってしまう。誰が数えても同じ数になる形に書き直さなければならない。自分の問いの中に、そういう言葉はないだろうか。
02見ておく言葉
- 変えるもの
- 自分たちで動かすもの。ふつう 1 つだけにする
- 測るもの
- 変えた結果として見るもの。数で出るようにする
- そろえるもの
- 変わってしまうと比べられなくなるもの。いちばん数が多い
- 操作的定義
- 測れない言葉を、誰が数えても同じ数になる形に書き直したもの
- 記述の問い
- どれくらいか、を聞く問い。変えるものがない
- 記録する
- そろえられないもの(天気、行事)は、そろえずに書き留めておく
03やってみる
自分の探究カードの「問い」を読み、その問いで測れそうなものを 3 つ書き出す。数えられなくてもよい。思いついた言葉のまま書く。
- 3 つ書いたら、それぞれに「これは数で出るか」と自分で聞いてみる
- 数で出ないものには印を付ける。授業ではその印の付いたものを書き直す
- 自分の問いに「変えるもの」があるかどうかも、一言書いておく(無ければ「なし」でよい)
探究カードが手元に無ければ、いまの自分の問いを一文で書き直してから始めてよい
04予想
書いたものの残り方
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。