確かめ方の決定
授業の前に 10 分。読んで、少しやって、予想を一つ選ぶ。書いたものはこの端末に残る
10分 | ひとりで、端末で測るものは決まった。次は、その数をどうやって手に入れるかだ。ここで好みは関係ない。問いの型で、確かめ方が決まる。 「どれくらいか」を聞く問い(記述)なら、数えるかはかるか聞けばよく、比べる相手は要らない。「A と B に関係があるか」(関係)なら、同じ人・同じ場面で両方を測る。「A を変えると B は変わるか」(因果)なら、片方を自分たちで動かして、動かさなかった側と比べる。「どちらがよいか」(評価)なら、2 つ用意して比べる。 ここがこの回の分かれ道になる。因果と評価の問いには、比べる相手が必ず要る。「やってみたらうまくいった」だけでは、もともとうまくいったのかもしれないからだ。自分の計画に、比べる相手はあるだろうか。
- 記述
- どれくらいか。比べない。まず現状を出す
- 関係
- A と B に関係があるか。同じ人・同じ場面で両方を測る
- 因果
- A を変えると B は変わるか。実験になる
- 評価
- どちらがよいか。2 つ用意して比べる
- 比べる相手(対照)
- 変えなかった側、前、もう一方の案
- 何回やるか
- 1 回では偶然かもしれない。同じことを 3 回以上、または十分な人数
自分の問いと似た調べ方をしている例を、1 つ探す。本でも、記事でも、学校の中にある記録でもよい。探究の結果でなくてもよい。「何かと何かを比べている」ものなら何でもよい。
- その例では、何と何を比べていたかを書く
- 比べる相手が無いものだったら、「比べていない」と書く。それも一つの答えになる
- 自分の問いなら、比べる相手は何になりそうかを一言書く
探し方は、問いの言葉に「比べた」「調査」「アンケート」のどれかを足して検索する。学校の中なら、図書室の本の目次、保健室や事務室に貼ってある記録、部活の記録簿でもよい
1 つも見つからなくてよい。そのときは「見つからなかった」と書き、自分の問いなら比べる相手は何になりそうかだけを書く
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