予習 | 高校の情報学探究 探究の進め方 | 第7回
実現可能性の見積もり
授業の前に 10 分。読んで、少しやって、予想を一つ選ぶ。書いたものはこの端末に残る
10分 | ひとりで、端末で01授業に持っていく問い
計画はできた。確かめ方も、比べる相手も、何回・何人でやるかも決まっている。では最後に、いちばん答えにくい問いが残る。それは、本当に自分の手で終わるのか。 見るのは五つだけだ。時間(何週間で終わるか)、人(頼める当てはあるか)、もの(器材はあるか)、許可(誰の許可が要るか、いつまでに取るか)、安全と迷惑(人に不利益が出ないか、断る自由があるか)。どれか一つでも×なら、そこで計画は止まる。 ここで多くの計画が縮む。800 人が 35 人になり、1 か月が 5 日になる。それは失敗ではない。やり切れる形にすることが、この回の仕事になる。縮めても問いは変わらない。
02見ておく言葉
- 五つの目
- 時間・人・もの・許可・安全と迷惑
- 縮める
- 期間を短く、対象を絞る、手で数える方法に替える。失敗ではない
- 許可
- 誰に・いつまでに・何を言うか。早く取るほど楽になる
- 断る自由
- 答えたくない項目は空欄でよい、と先に伝えること
- 名前を集めない
- 分析に要らないものは、最初から取らない
- 倫理の線
- 人に不利益が出る設計は行わない
03やってみる
自分の計画で協力してもらえそうな人を数える。数えるだけでよい。頼みに行かなくてよい。
- 立場で書き出す(同じクラスの人、同じ部の人、担任、図書委員、店の人)
- それぞれ何人くらいかを、数字で書く。あてずっぽうでよい
- 合計が、前回決めた「何人」に届いているかを確かめる。届いていなければ、その差を書く
数えて人数が足りなくても、それでよい。足りないと分かっていることが、授業で計画を縮める材料になる。前回決めた人数が分からなければ、「20 人」で数えてみる
04予想
書いたものの残り方
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。