道具の選択
授業の前に 10 分。読んで、少しやって、予想を一つ選ぶ。書いたものはこの端末に残る
10分 | ひとりで、端末で変数を決め、確かめ方を決め、できるかを見積もって計画を縮めた。設計の 3 回が終わった。集めたあと、それを読むための道具が要る。情報の授業で触ってきた道具が四つある。easyStat、easyDataScience、micro:bit、Python の Web アプリだ。 ここで大事なのは、道具が問いの型で決まるということだ。「A と B に差があるか」なら easyStat、「これから何が起きるか」なら easyDataScience、「実際にどれくらいかはかりたい」なら micro:bit、「相手に触ってもらいたい」なら Web アプリ。だから、四つを全部触る回にはしない。全部を一巡すると、どれも浅く終わる。自分の型に合う一つに時間を使う。 もう一つ、授業では「その道具で分からないこと」を必ず書かせる。easyStat は差があるかは分かるが、なぜそうなるのかは分からない。どの道具にも、そういう線がある。先に知っておくと、第10回で言いすぎずに済む。では、自分の問いはどの型だろうか。
- 問いの型
- 差があるか/関係があるか/これから何が起きるか/はかりたいか/触ってもらいたいか
- easyStat
- 差・関係・割合の偏りを確かめる道具。情報Ⅰ (4) と 情報Ⅱ (3) で扱った
- easyDataScience
- 予測の式を作り、当たり方を測る道具。情報Ⅱ (3) で扱った
- micro:bit
- 明るさ・温度・傾き・音をはかり、条件で動かす道具
- Web アプリ
- 入力すると結果が返る形。相手に触ってもらえる
- 効果性
- 高度化の一つ。道具を使えているか、選んだ理由と限界を言えるか
- 限界
- その道具では分からないこと。選ぶときに一つ書いておく
自分の探究カードの「リサーチクエスチョン」と「問いの型」を読み、答えがどんな形で返るかをもう一度確かめる。
- 自分の問いが、五つの使い道のどれに近いかを一つ選んで書く
- その型に合いそうな道具を、四つの中から一つ選んで書く(まだ触らなくてよい)
- その道具では分からないことを、一つ書いてみる
探究カードが手元に無ければ、いまの問いを一文で書いてから選んでよい。どの道具も触ったことがなければ、名前だけで選んでかまわない。授業で実際に触ってから選び直せる
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。