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予習 | 高校の情報学探究 探究の進め方 | 第12回

社会実装の試み

授業の前に 10 分。読んで、少しやって、予想を一つ選ぶ。書いたものはこの端末に残る

10分 | ひとりで、端末で
01授業に持っていく問い

分かったことは出た。範囲を付けた一文も書き、前回は人から四つの印をもらった。ところが、その一文を人に見せても、たいてい受け取られない。数の表を見せられて、自分のことだと思う人は少ないからだ。次の授業は、それを相手が一度触れる形にする回になる。触れる形には道が三つある。入れると結果が返る形、置いて記録する形、図と文で見せる形。どれでもよく、上下はない。決まるのは、自分の問いと、使ってもらう相手の方からだ。 ただし、この回は作って終わりではない。その場で一人に使ってもらう。渡すときの説明は一文だけで、使っている間、自分はしゃべらない。終わったら三つを聞く。最初にどこを見たか、迷った所はどこか、また使いたいか。「よかったです」は情報にならない。知りたいのはどこで手が止まったかだからだ。 最後に、使ってもらったあとを決める。①試してもらう、②続けて使える、③仕組みとして残る。水準は三つある。②へ行くには手順と置き場所が要り、③へ行くには担当と更新とやめ方が要る。全員が③まで行く必要はないが、やめ方は全員が書く。始めたものを誰も止められない形で置いていくのは、引き継ぐ人に対して無責任だからだ。あなたの探究は、誰に、いつ使ってもらえるだろうか。

02見ておく言葉
触れる形
相手が説明なしで一度さわれて、何かが返るもの。完成品ではない
入れると結果が返る形
相手が数や条件を入れると、結果が返る。条件を変えて試してほしいときに向く
置いて記録する形
条件を満たしたら知らせる、または記録する。測り続けたいときに向く
図と文で見せる形
図 1 枚と、言えること・言えないことの二文。まず知ってほしいときに向く
入れるもの と 返るもの
相手がさわる所と、そこから受け取るもの。一文で言えるようにする
作り込まない
見た目を整えるのは、相手を決めたあと。先に整えると、直せなくなる
社会実装の三つの水準
①試してもらう / ②続けて使える / ③仕組みとして残る
引き渡しメモ
何を・誰が・いつ・どうする・困ったら・やめるとき、を書いたもの
やめ方
いつ、誰が決めて止めるか。始めたものを止められる形にしておくこと
社会参画
自律化の三つ目。得た知見を生かして社会に関わろうとしているか
03やってみる

自分の探究を、相手に一言で渡す練習をする。5 分でよい。

04予想
この回で先生が「ここまでで止めなさい」と言うのは、どこか

答えは授業で確かめる。選んだものはこの端末に残り、復習のページにも出る

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書いたものの残り方

このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。

別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。