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復習 | 高校の情報学探究 探究の進め方 | 第12回

社会実装の試み

授業の後に 15 分。要点を読み、5 問で確かめ、一つ書く。最後に自分の探究へつなぐ

15分 | ひとりで、端末で
01今日の要点
02確認問題
1三つの道の選び方として、授業で示されたものはどれか
2聞き取りと観察が中心で、数がほとんど出ていない生徒に向く道はどれか
3授業で言う「相手が一度触れる形」になっていないものはどれか
4一度使ってもらったあとに聞くこととして、授業で示されたものはどれか
5「よかったです」と言われたとき、授業で示された次の一手はどれか
6社会実装の水準②「続けて使える」の説明として正しいものはどれか
7「やめ方を決める」理由として、授業で言われたことはどれか
8「返るものが一つに決まっているか」を確かめる理由はどれか
9作ったものが自分の分析とつながっているかを見る、というのはどういうことか
10授業の終わりまでに、まだ動かない所が残った。示された進め方はどれか
11この回でいちばん多い失敗として、授業で挙げられたものはどれか
03書いて確かめる

今日作ったものと、使ってもらった記録を書き出す。選んだ道/なぜその道にしたか/入れるもの/返るもの/使ってもらった相手(役割で)/最初に見た所・迷った所・また使いたいか/続く形にする手当て(手順・置き場所・やめ方)。

答えの例を見る

例: 道「入れると結果が返る形」。理由「相手に時刻を変えて試してほしいから」。入れるもの「家を出る時刻」。返るもの「その時刻に着く人の混み方が 5 段階で返る」。使ってもらった相手「朝いちばんの電車に乗る一年生 1 人」。反応「最初に数字を見た。5 段階が何の 5 段階か分からず手が止まった。雨の日なら使いたいと言われた」。手当て「教室の端末に置き、毎週月曜に委員が前の週の数を入れる。手順は 5 行の紙にして横に貼る。使う人が月 10 人を下回った月に、委員会で決めて止める」。いまは①で、手順を書いたので②に近い。

04探究へ

「相手が一度触れる形にする」という止め方は、時間の使い方そのものを変える。作り込んでから見せるやり方だと、直す回が取れない。早く粗く出して、使ってもらってから直すほうが、同じ時間で遠くまで行ける。使ってもらったあとを決めることは、探究を自分の外へ出すということでもある。調べて終わりにせず、誰かが実際に使う所まで行く。これが自律化の社会参画にあたる。

ここに書いたメモは 探究ノート に集まる。総合的な探究の時間のテーマ決めや、調べ方を考えるときに開く。まだテーマが決まっていなくても書ける。いま気になっていることを一つ思い浮かべて、そこに当てはめてみる

05次回へ

次回は「相手に合わせたまとめ方」。まとめ方は誰に渡すかで決まる。相手は一人に決める。「みんな」は相手にならない。今日使ってもらった人が、そのまま相手になることが多い。同じ結論を、同じ学年の人・決められる立場の大人・その問題の当事者、の三通りに言い直す体験をする。変えてよいのは言葉と長さと先に言うこと。中身は変えない。出した数も、言えないことも、どの相手にも同じものを付ける。次回は、外に出す前に個人が分かるものが残っていないかを確かめる枚もある。今日の「迷った所」の記録を持っていく。

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書いたものの残り方

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