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予習 | 高校の情報学探究 探究の進め方 | 第13回

相手に合わせたまとめ方

授業の前に 10 分。読んで、少しやって、予想を一つ選ぶ。書いたものはこの端末に残る

10分 | ひとりで、端末で
01授業に持っていく問い

まとめる回だが、まとめ方は誰に渡すかで決まる。だから次の授業は、相手を一人決めるところから始まる。前回一度使ってもらった人が、そのまま相手になることが多い。そのとき記録した「迷った所」は、相手が最初に知りたいことと、たいてい同じ所を指している。一人というのが大事で、「みんな」「全校生徒」「学校」は相手にならない。全員に向けたものは、たいてい誰にも届かない。相手は名前ではなく役割で決める。「朝いちばんの電車に毎日乗っている一年生」「食堂を昼にだけ使う人」のように、顔が浮かぶ範囲まで絞る。 相手が決まると、三つが変わる。言葉(相手が毎日使っている言葉に直す)、長さ(すれ違いざまなら一文、座って聞いてもらえるなら三分)、先に言うこと(相手がいちばん知りたいことを最初に置く)。変わらないものは一つだけ、中身だ。出した数も、言えないことも、相手によって変えてはいけない。都合の悪い数を落とすのは、相手に合わせることではない。もう一つ、外に出す前に必ず立ち止まる所がある。個人が分かるものが、残っていないか。名前が無くても、学年・性別・通学手段・地区を並べると、一人に絞れてしまうことがある。あなたの発表の形に、そういう組み合わせは残っていないだろうか。

02見ておく言葉
相手
渡す人。一人に決める。名前ではなく役割で書く
相手が最初に知りたいこと
自分が言いたいことではなく、相手の側から見た一文
変わる三つ
言葉・長さ・先に言うこと。相手が変われば、この三つが変わる
変えないもの
中身。出した数も、言えないことも、どの相手にも同じものを付ける
一人に絞れてしまう組み合わせ
名前が無くても、いくつかの項目を並べると個人が分かってしまうこと
断ったときの約束
集めるときに自分が言ったこと。約束より広くは出さない
03やってみる

自分の結論を、二人の相手に向けて書き分けてみる。5 分でよい。

04予想
同じ結論を三つの相手に言い直すとき、授業で「変えてはいけない」と言われるものはどれか

答えは授業で確かめる。選んだものはこの端末に残り、復習のページにも出る

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書いたものの残り方

このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。

別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。