表の読み込み
授業の後に 15 分。要点を読み、5 問で確かめ、一つ書く。最後に自分の探究へつなぐ
15分 | ひとりで、端末で授業で確かめた答えと比べる
- 受け取るのは 7 行でできる。
st.file_uploaderで選んでもらい、pd.read_csvで表にし、st.dataframeで見せる。df.head()と書けば先頭 5 行だけ if up:の 1 行が最初の手当て。相手はまだ何も選んでいない状態でページを開く。この行がないと、開いた瞬間にエラーで止まるpd.read_csvは 1 行目を列の名前として読み、2 行目から下を記録として読む。だから題や説明の行が上にあると、その行が列の名前になってしまう- 単位は数の隣ではなく、列の名前に入れる。「気温(℃)」「人数(人)」。数の隣に付けると文字として読まれ、平均も図も出せない
- 人が読む表と、機械が読む表は違う。1 行 1 記録、折り返さない、題は表の外に出す
st.selectbox("見たい列", df.columns)と書くと、選択肢を自分で書かずに済む。どんな表が来ても動く形になる
自分が使う表について、1 行目に並べる列の名前をそのまま書き、1 つの行が何を表すかを一文で書く。単位は列の名前のほうに入れる。まだ表がない場合は、これから作るつもりのものを書く。
答えの例を見る
例: 1 行目: 日付,時刻,待ち時間(分),雨 / 1 つの行が表すもの: 売店で 1 回買い物をしたときの記録 1 回ぶん
探究で集めたデータは、分析にかけるにしても、人に見せるにしても、必ずこの形の問題を通る。1 行 1 記録、1 行目は列の名前、単位は列の名前に。この 3 つを集める前に決めておくだけで、あとの作業がまるごと楽になる。アンケートを作るときも同じで、答えを自由記述にするか選択肢にするかは、あとで数えられるかどうかで決まる。集め方と、あとで使える形は、切り離せない。
- 自分の探究で集める(集めた)データの 1 行目には、何を並べるか。単位はどこに入っているか
- その 1 行は、何を 1 つ数えたものか。ほかの人が見て、同じ意味に読めるか
ここに書いたメモは 探究ノート に集まる。総合的な探究の時間のテーマ決めや、調べ方を考えるときに開く。まだテーマが決まっていなくても書ける。いま気になっていることを一つ思い浮かべて、そこに当てはめてみる
次回は「グラフの表示」。今回は表の中身を数字のまま出したが、数字が 30 行並んでいても、多いか少ないか、増えているか減っているかは一目では分からない。次回は選んだ列を図にする。どの図が合うかは、情報Ⅰ の第9回で扱った図の選び方の続きになる。今回決めた「選ばせたい列」を、そのまま次回使う。
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