プログラムの基本構造 1
授業の後に 15 分。要点を読み、5 問で確かめ、一つ書く。最後に自分の探究へつなぐ
15分 | ひとりで、端末で授業で確かめた答えと比べる
- print( )は ( ) の中を画面に表示する。文字は ' で囲み、数はそのまま。
print('Hello')の引用符を 1 つ消すとエラーになる。エラーは行番号つきの手がかり - 演算子は + − * / %(余り)。掛け算・割り算が先なので
3+4*5は 23。9%4は 1。文字どうしの + はつなげるので'Hello'+'World'は HelloWorld、'3'+'4'は 34。文字と数は別物 - 変数は名前を付けた箱、代入 = は右の値を左の箱に入れること。
x=x+5は「今の x に 5 を足して x に入れ直す」。値を 1 か所変えれば、それを使う計算が全部変わる - 上の行から順に 1 つずつ実行される(順次構造)。アルゴリズムは順次・分岐・反復の 3 つの組み合わせで表せる。今日はすべて順次
- プログラムは料理のレシピに似ている。具材の代わりにデータ。ただし「少々」のような曖昧さは書けない
底辺を x、高さを h とする三角形の面積を求めて表示するプログラムを 3 行で書く。x は 6、h は 4 とする。表示される数も横に書く。
答えの例を見る
例: x=6 / h=4 / print(x*h/2)。表示は 12.0(割り算をすると小数になる)。面積を area という箱に入れてから print(area) としてもよい。
探究のアンケート集計や実験のデータ処理では、同じ計算を何度もする。回答数が増えるたびに電卓で計算し直すより、「回答数」「はいの人数」を変数に入れて割合を出すプログラムを 3 行書けば、数を入れ直すだけで済む。順番に実行される 3 行が、繰り返しの手作業を消す最初の道具になる。
- 自分の探究で、数を入れ替えて何度も計算しそうな式は何か。それを変数と print で書けるか
- その式で使う値のうち、「文字」として扱われて困るものはないか
ここに書いたメモは 探究ノート に集まる。総合的な探究の時間のテーマ決めや、調べ方を考えるときに開く。まだテーマが決まっていなくても書ける。いま気になっていることを一つ思い浮かべて、そこに当てはめてみる
次回は「プログラムの基本構造 2」。今日のプログラムは全部、上から下へ一直線だった。第 4 回のフローチャートにあった「ひし形」(条件で分かれる)と「戻る矢印」(繰り返す)を書く。x が偶数なら Guusuu、そうでなければ Kisuu。どう書くか。
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