インターネット上のサービス
授業の後に 15 分。要点を読み、5 問で確かめ、一つ書く。最後に自分の探究へつなぐ
15分 | ひとりで、端末で授業で確かめた答えと比べる
- WWW はインターネット上で最も使われているサービス。Web ページは HTML という言語で書かれ、Web ブラウザで見る。発信する側は、ほかと重複しないドメイン名を登録し、Web サーバを用意する
- URL は 4 つの部分に分かれる。①通信方式(
https://。sが付いていれば送る中身が暗号にされる) ②ドメイン名(どのコンピュータか。ac.jpは日本の教育機関) ③そのコンピュータの中のどこか(ファイルの場所の道すじ) ④取り出すファイル - ドメイン名を IP アドレスに直すのが DNS サーバ。名前で書けるのは、これが働いているから
- 電子メールは、いったんメールサーバに預けられ、相手が取りに来る。送信は SMTP、受信は POP か IMAP。押し出すのと取りに行くのとでやることが違うから、取り決めが別。相手が電源を切っていても届く
- 小さなネットワークは、回線の引き込み口・ルータ・無線アクセスポイント・ハブ・LAN ケーブルを目的に合わせて選ぶ。条件を満たす組み合わせは一つではない。無線には合言葉の設定が要る
家族 4 人の家のネットワーク(スマホ 4 台とノート型 2 台は線なし、デスクトップとプリンタは線あり、外のインターネットにもつなぐ)について、置く機器を挙げ、それぞれが「なぜ要るか」を 1 行ずつ書く。
答えの例を見る
例: 回線の引き込み口は外の回線と家の中をつなぐために要る。ルータは家の中と外の間で道を選び、家の中の機器に番号を配る。無線アクセスポイントはスマホ 4 台とノート型 2 台を電波でつなぐ。ハブと LAN ケーブルはデスクトップとプリンタを線でつなぐ。無線の合言葉は、近くの誰でも入れないように設定する。ルータに無線とハブの働きが入っている製品なら、機器の数は減る。
探究で Web の資料を引用するとき、URL を書く。そのとき、ドメイン名を読めば「誰が出しているか」の見当がつく(ac.jp なら日本の教育機関)。通信方式に s があるか、その中のどこかを見れば、どのページを指しているかも人に伝わる。「アドレスを部分に分けて読む」は、資料の出どころを確かめる道具になる。
- 自分の探究で使った資料の URL を、4 つの部分に分けて読めるか。ドメイン名から、誰が出したものか言えるか
- 探究の発表や調査で、ネットワークの機器が必要になる場面はあるか。条件を書いて、要る機器を選べるか
ここに書いたメモは 探究ノート に集まる。総合的な探究の時間のテーマ決めや、調べ方を考えるときに開く。まだテーマが決まっていなくても書ける。いま気になっていることを一つ思い浮かべて、そこに当てはめてみる
次回は「情報セキュリティ」。今回の設計の最後に「無線の合言葉が要る」と出てきた。合言葉は入れる人を絞る仕組みだが、通り道を流れる中身そのものは、そのままでは読める。見られても困らないようにするには。暗号と署名に進む。
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。