音声の制作
授業の後に 15 分。要点を読み、5 問で確かめ、一つ書く。最後に自分の探究へつなぐ
15分 | ひとりで、端末で授業で確かめた答えと比べる
- 話す言葉で決めるのは、長さ(30 秒まで)、一文(20〜25 字で言い切る)、間(文と文の間に一拍)、最初の一言(誰に向けた話か)、最後の一言(してほしい行動を一つ)
- 文字は読み飛ばして探せるが、音声は探せない。だから順番が全部になる。関係がないと思われたら、その先は聞かれない
- 録るときに決めるのは、場所(人の声と足音が少ない所)、距離(口からこぶし一つぶん)、回数(2〜3 回録って選ぶ)
- 声を大きくするより、周りを静かにするほうが効く。言い間違えたら止めずに、一拍おいてその文から言い直せば、あとで切れる
- 切るのは、録り始めと録り終わりの無音、言い直しの失敗、咳、紙の音。切ると、残った言葉が届きやすくなる
- 確かめ方は、人に一度だけ聞いてもらうこと。自分の声は自分では正しく聞こえない。指摘は一つでよい
今回作った音声について、何を切ったかと、なぜそれを切ったかを 2 文で書く。切ったものは、時間(無音や言い直し)でも、中身(入れなかった話)でもよい。理由は相手の場面から書く。
答えの例を見る
例: 部の歴史と大会成績の話を切った。見学に行くかどうかを決める相手にとって、判断に関係しない話で 10 秒を使いたくなかったから。
探究の発表は、聞いている人にとっては音声そのものである。原稿を書いて読むとき、書き言葉のままだと聞き手は迷子になる。一文 20〜25 字、文と文の間に一拍、最初に誰に向けた話かを言い、最後にしてほしいこと(質問でも、意見でも、協力でも)を一つ言う。この形は、そのまま発表原稿の作り方になる。録音して自分で聞いてみると、早口かどうかが分かる。
- 自分の探究の発表原稿で、いちばん長い一文は何字あるか。二つに分けられるか
- 発表の最初の一言は、誰に向けた話かを言えているか
- 最後の一言で、聞いた人にしてほしいことを一つ言えているか
ここに書いたメモは 探究ノート に集まる。総合的な探究の時間のテーマ決めや、調べ方を考えるときに開く。まだテーマが決まっていなくても書ける。いま気になっていることを一つ思い浮かべて、そこに当てはめてみる
次回は「動画の制作」。音声は 30 秒だったが、動画はその半分の 15 秒に収める。入れるものを選ぶより、丸ごと落とすカットを決めるほうが中心になる。学校にある道具で行う。撮る場所と、写ってよい人の確認が要る。
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