動画の制作
授業の後に 15 分。要点を読み、5 問で確かめ、一つ書く。最後に自分の探究へつなぐ
15分 | ひとりで、端末で授業で確かめた答えと比べる
- 15 秒は 4〜6 カットに割り付ける。1 カットは 2〜4 秒。1 秒では読めず、5 秒を超えると飽きる。文字を出すなら、声に出して読める長さだけ映す
- 最初の 3 秒で、誰に向けた話かを出す。ここで止められたら、残りは存在しないのと同じ。次に何の話かを見せ、外せない要求に答え、してほしい行動で締める
- 最後の 1 秒は、止めたときに画面に残るもの。日付か行き先を一つ。ここが空だと、見たあとに何も残らない
- 撮るときは、カットごとに短く分けて撮る。長回ししない。必要な長さの倍くらい撮っておくと、あとで切れる
- 15 秒に入りきらないときは、丸ごと落とす。全部を少しずつ短くすると、どれも読めなくなる
- 文字と音で同じことを二度言わない。片方は別のことを担う
- 第4〜6回に共通していたのは、何を入れるかより何を切るかを決めること。基準は、相手の場面と外せない要求の二つ
今回作った 15 秒の動画について、丸ごと落としたカットと、落とした理由を 2 文で書く。落とさずに収まった場合は、「もし 3 秒足せるなら何を入れるか」とその理由を書く。
答えの例を見る
例: 練習の様子を映すカットを落とした。初心者でも入れるかを示すほうが優先で、両方は入らなかったから。
探究の成果を短い動画にする場面は増えている。学校の発表会でも、地域への報告でも、長い発表を見てもらえないとき、15 秒や 30 秒にまとめたものが効く。そのときに使えるのが、今日の割り付けである。最初の数秒で誰に向けた話かを出し、調べて分かったことを一つだけ見せ、最後に「詳しくはポスターで」「意見をください」など、次にしてほしいことを残す。全部を入れようとして少しずつ短くすると、何も伝わらない。一つ丸ごと落とす判断は、発表時間が足りないときにもそのまま使える。
- 自分の探究を 15 秒で紹介するなら、最初の 3 秒に何を置くか
- 最後の 1 秒に、何を残すか。見た人に次にしてほしいことは何か
- 入れたいが落とすものは何か。落とす理由を言えるか
ここに書いたメモは 探究ノート に集まる。総合的な探究の時間のテーマ決めや、調べ方を考えるときに開く。まだテーマが決まっていなくても書ける。いま気になっていることを一つ思い浮かべて、そこに当てはめてみる
次回は「情報デザインを踏まえた設計」。素材はそろったので、次はそれをどう並べて一つのまとまりにするかを決める。画面の並びと、受け取った人がたどる道すじを設計する。今回までに作ったものは、消さずに端末に残しておく。
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。