データの整理と整形
授業の後に 15 分。要点を読み、5 問で確かめ、一つ書く。最後に自分の探究へつなぐ
15分 | ひとりで、端末で授業で確かめた答えと比べる
- 16 行の表をそのまま数えると、部活動名は 13 種類と出た。本当は 4 つ。書き方が 1 文字でも違えば、機械には別のものに見える
- 機械が直せるのは、規則が書けるもの。空白、全角と半角、記号や単位の混入、日付の書き方。ボタンを押していくと 13 → 9 → 8 まで減った
- そこで止まる。「スイソウガク部」と「吹奏楽部」を同じものと見なしてよいかは、意味を知っている人にしか決められない。人が決めて 4 種類になった
- 数として計算したい列に文字が混ざっていると計算できない。「1,200」「1200円」は文字。数の列は数だけにする。記号と単位を取ると 6 行から 16 行に増えた
- 空欄は 0 で埋めない。推定で埋めない。外すか、その列だけ使わないかを決めて記録する
- 整形の仕方で結果が変わるので、どの列を何から何に変えたかを書き残す。上から当てれば同じ結果になる形にする。ほかの人が同じことをできるか、が基準
- 元のデータは上書きしない。直したものは別に作る。直しを間違えたときに戻れる
今日の整形でやったことのうち、「機械が直せた所」を 1 つと「人が決めた所」を 1 つ挙げ、何が違うのかを 2〜3 文で書く。
答えの例を見る
例: 機械が直せたのは、部活動名の前後と中の空白を消すこと。「空白があれば消す」という規則が書けるので、意味を知らなくてもできる。人が決めたのは「スイソウガク部」を「吹奏楽部」と同じものと見なすこと。この 2 つが同じかどうかは、その学校の部活を知っている人にしか決められないので、決めたことと理由を記録に残した。
探究でアンケートを回収すると、表記ゆれと空欄が必ず出てくる。この回の 7 行の手順表は、そのときに上から当てる道具になる。自由記述で聞いた項目ほどゆれるので、集める前に選択肢にできないかを考えておくと、あとの作業が減る。
- 自分の探究で集める項目のうち、自由記述にする必要が本当にあるのはどれか。選択肢にできるものはどれか
- 空欄が出たら、その回答者の行をどうするか。全部外すのか、その項目だけ使わないのか。先に決めておけるか
ここに書いたメモは 探究ノート に集まる。総合的な探究の時間のテーマ決めや、調べ方を考えるときに開く。まだテーマが決まっていなくても書ける。いま気になっていることを一つ思い浮かべて、そこに当てはめてみる
次回は「質的データと量的データ」。形が整ったので、次は手法を選ぶ。「とりあえず平均を出す」を止めて、答えの形から手法を選び、選んだ理由を言えるようにする。
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。