分担と工程の計画
授業の後に 15 分。要点を読み、5 問で確かめ、一つ書く。最後に自分の探究へつなぐ
15分 | ひとりで、端末で授業で確かめた答えと比べる
- 題材は 3 つから選ぶ。A 掲示板などの Web の仕組み / B 向こう側とやり取りする端末用のアプリ / C 計測と制御の仕組み。どれを選んでも、第9回からの進み方は同じ
- 選ぶときは「作りたいもの」ではなく「終われるもの」。第8回で 3 つの機能に分けるので、3 つに分けられる大きさが目安
- 「誰の何を良くするか」を一文にする。立場を具体に書く。誰のためかが決まらないと、あとで直す判断ができない
- 完成の条件は、誰が見ても同じ判定になる言い方で書く。「便利になる」「使いやすい」は条件にならない。「1 件書くと保存され、別の端末で読める」「空欄では送れない」のように、やってみて○×が付く形
- 分担は 誰が・いつまでに・何をの 3 点。1 つでも欠けると、分けたことにならない
- 締切は最後に 1 つではなく、途中に何度も置く。この単元では第11・12・13回が節目
- 遅れたときの手当ては 3 つで決まる。①遅れそうだと分かった時点で伝える ②班の全員に伝える ③誰が引き受けるかを決めておく
- いちばん困るのは、遅れることではなく、遅れているのに誰も知らないこと。統合の日に初めて分かると、直す時間がない
- 管理とは、遅れを責める仕組みではなく、遅れが早く見えるようにすること
自分の班の題材について、完成の条件を 1 つ書く。そのうえで、その条件が「誰が見ても同じ判定になるか」を自分で確かめ、なぜそう言えるかを書く。
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例: 完成の条件は「空き教室を 1 つ選ぶと、その日の空き時間が一覧で出る。データがない日は『記録なし』と出る」。同じ判定になると言えるのは、実際に教室を 1 つ選んでみれば、一覧が出るか出ないかがその場で分かるから。「探しやすい」だと、人によって判定が変わってしまう。
探究をグループで行うときも、決めることは同じ三つ。誰が・いつまでに・何を。加えて、遅れたときの手当てを先に決めておく。探究では締切が遠いので、途中の節目を自分たちで置かないと、発表の 1 週間前まで進み具合が誰にも分からない。一人で進める探究でも同じで、自分に対して節目を置き、そこで何ができていればよいかを書いておく。最後に「何が分かったら終わりか」を、始める前に一文で書く。
- 自分の探究に、途中の節目をいくつ置くか。そこで何ができていればよいか
- 予定より遅れていると気づいたとき、いつ、誰に言うか
ここに書いたメモは 探究ノート に集まる。総合的な探究の時間のテーマ決めや、調べ方を考えるときに開く。まだテーマが決まっていなくても書ける。いま気になっていることを一つ思い浮かべて、そこに当てはめてみる
次回は「機能の分割」。今日決めた担当は、まだ「だいたいこの部分」のまま。題材を「受け取る部分・決める部分・届ける部分」の 3 つに分け、間で渡すものの名前と形まで決める。分けて初めて、担当は正確に決まる。
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。