復習 | 情報Ⅱ (4) 情報システムとプログラミング | 第10回
サーバとのやり取り
授業の後に 15 分。要点を読み、5 問で確かめ、一つ書く。最後に自分の探究へつなぐ
15分 | ひとりで、端末で予習で選んだ予想
授業で確かめた答えと比べる
01今日の要点
- 情報Ⅰ で学んだクライアントとサーバは、自分たちの小さなシステムの中にもある。使う人に近い側が頼む側、データや装置を持っている側が返す側。台数の話ではなく、役割の話
- 頼む側の仕事は、操作を受け取る/頼む内容を形にして送る/返ってきたものを画面に出す/返事が来ないときに知らせる。返す側は止まっているので、知らせられるのは頼む側だけ
- 返す側の仕事は、受け取って読む/探すか装置を動かす/決めた形にそろえて返す/頼まれていない相手には返さない。前回決めた「誰が見られるか」を、この側が守る
- 境目をまたぐものは、必ず形を決めておく。前回決めた項目の名前と形が、そのまま使われる
- 頼みごとは一組で決める。送るものは空でもよいが、返るものは空にしない。足すだけの頼みでも「足せたかどうか」を返す。返らないと、頼む側は終わったのかどうかが分からない
- 「見つからない」も返事の一つ。何も返さないのとは違う
- 返事が返らないときの出し方に、唯一の正解はない。掲示板なら「古いと断って出す」が使いやすく、装置を動かす頼みでは勝手に頼み直すと二度動いてしまう。ただし「何も出さずに待たせる」だけは選ばない
02確認問題
03書いて確かめる
自分の担当が関わる頼みごとを一つ選び、「頼みごとの名前/送るもの/返るもの/返らないときに出すもの」の 4 つを書く。
答えの例を見る
例: いまの値をください/センサの番号/時刻と測った値/「値が取れません」と出し、前の値は出さない。古い値を今の値として見せると、判断を誤らせるから。
04探究へ
探究でも、人に何かを頼む場面がある。アンケートの依頼、聞き取りのお願い、外部の人への相談。そのとき「送るもの」と「返るもの」を一組で決めておくと、相手が答えやすい。何を渡し、何を返してほしいのかがはっきりしていない依頼は、返事が来ないか、こちらの欲しいものと違うものが返ってくる。返事が来なかったときにどうするかも、先に決めておく。
- 自分の探究で、誰かに頼むことは何か。送るものと、返してほしいものは何か
- 返事が来なかったとき、いつまで待って、次に何をするか
ここに書いたメモは 探究ノート に集まる。総合的な探究の時間のテーマ決めや、調べ方を考えるときに開く。まだテーマが決まっていなくても書ける。いま気になっていることを一つ思い浮かべて、そこに当てはめてみる
05次回へ
次回は「担当部分の実装」。今日決めた「送るもの・返るもの」が、そのまま自分のプログラムの入力と出力になる。まずは他の人とつながずに、自分の担当だけを単体で動くところまで作る。
書いたものの残り方
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。