結合と動作確認
授業の後に 15 分。要点を読み、5 問で確かめ、一つ書く。最後に自分の探究へつなぐ
15分 | ひとりで、端末で授業で確かめた答えと比べる
- つなぐには順番がある。①それぞれが単体で動くことを確かめる ②隣どうしで渡すものの名前と形を見せ合う ③まず二つだけつないで動かす ④動いたら次の一つを足す ⑤止まったら手を止め、どちらの側かを言う ⑥直したら、また最初から通して動かす
- いっぺんにつなぐと、止まった原因の候補が全員分になる。二つだけなら候補は二つ。一つずつ足せば、増えた一つが原因
- 見せ合うだけで、名前と形の食い違いの多くはつなぐ前に見つかる
- 出た食い違いは、設計か実装かで切り分ける。物差しは一つだけ、「班で決めてあったか」。決めていなかったなら設計、決めてあったのに違っていたなら実装
- 切り分けると、直す人が決まる。設計の食い違いは関わる人全員で決め直す(片方だけ直すと、また合わない)。実装の間違いは、その担当が一人で直せる
- 設計の食い違いは、決め直すだけでなく、項目表や頼みごと表に書き足す。書かないと、また同じことが起きる
- 一か所直すと別のところが動かなくなることがある。直したら毎回、最初から通して動かす
- 食い違いの記録には、直す担当と期限まで書く。「次の授業の始めまで」のように具体にする
自分の班で実際に出た食い違いを一つ選び、「何が起きたか/設計か実装か/その理由/直す担当と期限」の 4 つを書く。
答えの例を見る
例: 同じ予定が二行できた。設計。どちらが記録を書き込むか決めていなかったので、二人とも書いていた。書き込むのは受け取り担当だけと決め直し、項目表に書き足す。次の授業の始めまでに二人で確かめる。
探究をグループで進めるときも、持ち寄った瞬間に食い違いが出る。調べ方がそろっていない、用語の意味が人によって違う、同じ表なのに単位が違う。そのとき「決めていなかったのか、決めたとおりにできていなかったのか」で分けると、責めずに次の手が決まる。決めていなかったなら、その場で決めて記録に書き足す。持ち寄りも、最後にまとめてではなく、途中で一度やっておく。
- 自分の探究で、持ち寄る前に決めておくべきことは何か(用語、単位、集め方、記録の形)
- 中間で一度持ち寄るとしたら、いつがよいか
ここに書いたメモは 探究ノート に集まる。総合的な探究の時間のテーマ決めや、調べ方を考えるときに開く。まだテーマが決まっていなくても書ける。いま気になっていることを一つ思い浮かべて、そこに当てはめてみる
次回は「異常な入力による検査」。つながったものに、自分たちで壊しにかかる。使う人に壊されるより先に、自分たちで見つけておく。今日の切り分けが、そこでも効いてくる。
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