表とグラフで数を見る
授業の後に 10 分。今日のことを読み、答えて確かめ、一つ書く。最後に、自分の総合の時間へつなぐ
10分 | ひとりで、端末で授業で確かめた答えと比べる
- 一人ひとりの答えを数えると表になり、それを長さで見せるとグラフになる。表は正しい数が分かり、グラフは一目で多い少ないが分かる。グラフにも数字は書いておく
- グラフから言えることは、「〜が一番多い」「〜が一番少ない」「〜と〜は同じくらい」「〜は半分より多い」のような形。数を入れて言う
- 同じ数でも、目もりの始まりを変えると、ちがって見える。0から始めずに10から始めると、15人と12人が2倍以上ちがって見えた
- 読みまちがいしにくいグラフの作り方は4つ。目もりは0から、数字も書く、色は一番言いたい所だけ、題を書く(何を、だれに、いつ数えたか)
- グラフを見るときは目もりの始まりを見る。作るときは0から始める
授業で作った「好きな教科」のグラフを思い出して、そこから言えることを1つ書く。数を入れて書く。そのあとに、言えないことも1つ書く。
答えの例を見る
例の一つ。「言えること: 図工・音楽が9人で、社会の3人の3倍いる」。「言えないこと: この学校の5年生ぜんぶで同じになる、とは言えない。数えたのは、このクラスだけだから」。数えた相手の分だけが、言えることになる。
探究(総合的な学習の時間)では、アンケートをとったり、数を数えたりして、調べたことをみんなに見せる。そのとき、今日の「数える → 表 → グラフ」と「読みまちがいしにくく作る」が、そのまま道具になる。自分のグラフが、見た人に正しく伝わるかを、自分で確かめられる。
- 自分が調べたいことで、数えられることは何か。だれに聞けば数えられるか
- 作ったグラフの目もりは0から始まっているか。題に、いつ・だれに聞いたかを書いたか
ここに書いたメモは 探究ノート に集まる。総合的な探究の時間のテーマ決めや、調べ方を考えるときに開く。まだテーマが決まっていなくても書ける。いま気になっていることを一つ思い浮かべて、そこに当てはめてみる
次は「作って伝える」。8回の最後で、これまでの道具を全部使う。学校のだれかの「こまった」を一つ見つけて、コンピュータで助ける方法を1まいにして、みんなで見せ合う。数で確かめられる所があれば、今日のグラフを使う。
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