復習 | 中学校の情報学探究 | 第3回
問いの形と型
授業の後に 15 分。要点を読み、5 問で確かめ、一つ書く。最後に自分の探究へつなぐ
15分 | ひとりで、端末で予習で選んだ予想
授業で確かめた答えと比べる
01今日の要点
- 「〜について」は範囲、「〜は〜か」は問い。答えが返ってくるのは後のほうだけ
- 答えられる問いの三つの条件は、①答えがまだ決まっていない ②確かめる方法が思いつく(数える・聞く・はかる・記録を見る) ③範囲が切れている(誰の、どこの、いつの話か)
- 答えが決まっている問いや広すぎる問いも、捨てずに直す。広すぎるものは、自分が見に行ける一か所に切る
- 問いの型は 3 つ。記述=どれくらいか/関係=A と B に関係があるか/因果=A を変えると B は変わるか。型に上下はない。迷ったら記述から始めてよい
- 型が決まると、この先に決めることが決まる。記述ははかるものとそろえるものだけ、関係は同じ場面で両方をはかる、因果は変える側と変えない側を作って比べる。絞る前の問いは消さない。第10回の「次の問い」で使う
02確認問題
03書いて確かめる
自分の問いを「〜は〜か」の形で一文書き、その型(記述・関係・因果)と、そう考えた理由を一文書く。
答えの例を見る
例: 掲示の色を変えると、立ち止まる人は増えるか。型は因果。自分たちで紙の色を白から黄に変えて、変えなかった掲示と比べられるから。
04探究へ
問いと型が決まると、このあと何をすればよいかが自分で決められるようになる。逆に、ここが「〜について」のままだと、集めるものも比べる相手も決まらない。決まらないまま集めた記録は、あとから取り直せない。
- 自分の問いは、「と」や「や」でつながっていない一つになっているか
- 絞る前の問いを、どこに残してあるか(第10回の「次の問い」で使う)
ここに書いたメモは 探究ノート に集まる。総合的な探究の時間のテーマ決めや、調べ方を考えるときに開く。まだテーマが決まっていなくても書ける。いま気になっていることを一つ思い浮かべて、そこに当てはめてみる
05次回へ
次回は「先行研究の調べ方」。自分で集める前に、人がもう調べたことを見る。そこで「もう分かっていた」と分かったら、問いを変えてよい。変えるためにカードを出し直せばよいので、戻ることは失敗ではない。
書いたものの残り方
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。