復習 | 中学校の情報学探究 | 第4回
すでに分かっていることを調べる
授業の後に 15 分。要点を読み、5 問で確かめ、一つ書く。最後に自分の探究へつなぐ
15分 | ひとりで、端末で予習で選んだ予想
授業で確かめた答えと比べる
01今日の要点
- 調べたことと思ったことは、行を分けて書く。あとで自分が見分けられるようにするためで、思ったことを書いてはいけないわけではない。「〜と書いてあった」と書いておけば、誰の言葉かが残る
- 調べる場所は 3 つ。学校図書館の本(背表紙の番号でまとまった棚を見る。分からなければ司書の先生か担任に「〇〇について書いてある本はどこか」と聞く)、教科書(巻末の索引から言葉を引く)、信頼できるサイト
- 信頼できるサイトの見分けは 3 つ。出した人の名前が書いてある/いつのものか書いてある/元にした数や調べの名前が書いてある。1 つも無いページは、そのままでは使わない。そのページに書いてある元の調べを探して、そちらを見に行く
- 出どころは名前・ページ・見た日の 3 つを、読んだその場で書く。あとで書こうとすると、もう一度たどり着けない
- 検索して何も出ないときは、言葉を 1 つ減らす。「図書室 掲示 色 中学生」で出なければ「掲示 色」だけにする。それでも出なければ、本と教科書に戻る
- 調べて「もう分かっていた」ときにできることは 3 つ。場所を変える(全国の話でも、この学校ではどうかは分かっていない)、時を変える(3 年前の調べなら、いまはどうか)、問いを変える(その先へ進む)
02確認問題
03書いて確かめる
自分の問いに近いことを 1 件選び、調べたことを 1 行、自分が思ったことを 1 行、出どころを 1 行の、合わせて 3 行で書く。
答えの例を見る
例: 調べたこと=中学生の 1 日の読書時間は 20 分台だと、公的な機関の調べに書いてあった。/思ったこと=自分の学校はもっと短い気がするので、数えてみたい。/出どころ=その機関のページ(9月10日に見た)。
04探究へ
自分の探究でも、問いを立てたらすぐ集めに行かず、まず「すでに分かっていること」を 1 件だけ調べる。ここで分かっていることが見えると、自分が確かめる範囲がせまくなり、短い時間で終わる。出どころを残す 3 つ(名前・ページ・見た日)は、そのまま最後の発表の根拠になる。
- 自分の問いについて、すでに書かれていそうなのは、本・教科書・サイトのどれか
- 調べた結果、問いを絞るとしたら、場所を変えるか、時を変えるか、どちらが自分に近いか
ここに書いたメモは 探究ノート に集まる。総合的な探究の時間のテーマ決めや、調べ方を考えるときに開く。まだテーマが決まっていなくても書ける。いま気になっていることを一つ思い浮かべて、そこに当てはめてみる
05次回へ
次回は「変えるもの・はかるもの・そろえるもの」。ここから設計に 3 回を使う。問いを、はかれる形に落としていく。今回調べた 1 件で「何が数えられていたか」を見ておくと、次回の入りが早い。
書いたものの残り方
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。