集めて整理する
授業の後に 15 分。要点を読み、5 問で確かめ、一つ書く。最後に自分の探究へつなぐ
15分 | ひとりで、端末で授業で確かめた答えと比べる
- 記録は 1 行 1 件にする。1 回の記録で 1 行。「3 日で 120 人」とまとめて書くと、日ごとの差が消えて、散らばりが出せなくなる
- 列には名前を付ける。いつ・どこで・どの条件か・はかった数・気づいたことの 5 つ。いちばん右の「気づいたこと」に、雨・行事・工事のような、いつもと違った日を書く
- 数え方は集める前に決める。「立ち止まった」「気づいた」「うるさい」は、そのままでは人によって数が変わる。誰が数えても同じ数になる言い方に直す
- 名前・学級・顔写真は記録に入れない。使わないものは最初から取らない
- 集まらなかったものも書く。取れなかった日、断られたこと。ここが、次の回で「言えないこと」を書く材料になる
- 計画とのずれは出るのがふつう。日や場所は替えてよい。ただしはかるものと比べる相手は替えない。替えると、前の記録と並べられなくなる
自分の記録用紙の列を 5 つ書き出し、そのうち「数え方を決めないと人によって変わってしまう列」を 1 つ選んで、誰が数えても同じ数になる言い方に直す。
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例: 列は「日付 / 場所 / 紙の色 / 立ち止まった人の数 / 気づいたこと」。人によって変わるのは「立ち止まった人の数」。「掲示の前で足を止めて、2 秒以上見た人の数」に直す。
記録の形を先に決めるやり方は、探究以外でも使える。部活動の練習記録、委員会の当番表、自分の勉強時間の記録。どれも「1 行 1 件」「列に名前」「いつもと違った日を書く」の 3 つを守るだけで、後から見返せるものになる。書いた本人が読めない記録は、無いのと同じになってしまう。
- いま自分が続けている記録の中で、後から読み返せない形になっているものはないか
- それを、いつ・どこで・数・気づいたことの 4 列に直すと、どうなるか
ここに書いたメモは 探究ノート に集まる。総合的な探究の時間のテーマ決めや、調べ方を考えるときに開く。まだテーマが決まっていなくても書ける。いま気になっていることを一つ思い浮かべて、そこに当てはめてみる
次回は「数で確かめる」。集めた表から出すのは平均、割合、散らばりの 3 つだけ。出したらグラフを 2 本並べて比べる。数が出たら終わりではなく、その数から何が言えて、何が言えないかを分けるところが山場になる。
このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。
別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。